フラワーレッスンのスペシャル講師は小松弘典氏
香港の有名なフラワーアーティストの
ソロモンレオン氏を講師お招きして
スペシャルなレッスンを開催させていただきました。
みんなでワクワクしながら受講いたしました。
シュトラウス制作とアレンジメント制作の
２レッスンをご指導いただきました。
お花がより美しく見えるように
緻密な制作手順にそって進んでいきました。
初夏の季節の植物、「蓮」。
蓮の葉っぱを使ったデザイン。
今までに日本では見かけない作風です。
すぐに乾いてしまう蓮の葉っぱだからこそのデザイン、
それから、それで、そして、なぜ…を
大変分かりやすく、分かるまで説明くださいました。
先生は満面の笑顔で、お優しいのです。
（通訳の山下さんがまた
とっても理解しやすい日本語変換を下さる方で
レッスンは
英語と日本語の2ヶ国語での進行となっておりました。）
さて、まずは、
「蓮の葉っぱの葉脈を数えたことはありますか？」と
先生から。
私は今まで案外長く生きておりますが
確か以前、
蓮の花びらの枚数を数えてみたことはあったけど
葉っぱの葉脈の数は数えてことはない…。
今日は先生に言われて、みんなで数えてみましたー。
実際にアレンジで蓮の葉っぱを使ったのは
当スクールでは初めてのことで
実はすぐに乾くことさえ知らない私たちだったのです。
乾く前にしっかり形を作らないといけないのでして。
なるほどなるほど、と、
今までに挑戦したことのない新しい手段・手法にて
みんなで「蓮の葉っぱ」と向き合ってみたのでした。
「トトロの傘」みたいです…。可愛いのです。
とても楽しく
けど悪戦苦闘多発？…難易度はあって、
自分ひとりでは絶対にたどり着かなかった
びっくり仰天するほどの
アーティスティックなお勉強を
本日はさせていただきました。
ご縁に深く感謝でございます。
素敵に仕上がりました。ほぉー！
