中山佳巳氏によるスペシャルなレッスン
本日花まつフラワーアカデミーでは
2017年の締めくくりに「迎春」をテーマに
スペシャル外部講師レッスンが開催されました。
講師のお招きしましたのは軽井沢から金澤茂先生です。
2000年にJFTDジャパンカップにて優勝されています。
金澤先生にはこの2000年に
第3回目の「フラワーショー花心論」にてデモンストレーターを
つとめていただきました。
花心論は今年20回目の開催をさせていただいたのでした。
わぁー、あれから17年が流れています。
月日が経つのはなんと早いことでしょうか。
先生とは顔見知りという受講生の方々がいっぱいいらっしゃいます。
今日はまた
花まつフラワースクール迎春用デザイン
金澤茂氏提案特別メニュー!
素晴らしい、ハイセンスなデザインのご指導をいただいたのでした。
レッスンは2部制でございました。
1.金曜日18:30~21:00
2.土曜日9:30~12:00
どちらのレッスンも
いままでには勉強したことがなく、挑戦したことのない感じですよ。
さて、私たちの持ちうる技量で 先生の先導をいただき前に進めてみましたよ。
そしてまた、お花をたっぷりと豪華に使用するといったものでございましたよ。
「お正月こそ花贅沢!」でございます。気持ちがいいです。
昨日の第1部レッスン 「球体にお花を生ける」
花材 レモンリーフ20本
しだれ柳 1本
ヤブ椿 1本
水仙 10本
スプレーマム 5本
南天の実 2本
葉ぼたん 2本
スプレーバラ 3本
若松 2本
松かさ 5個
今日の第2部レッスン 「枝物を花留めに」
花材 ヤシオツツジ 5本
根引松 1本
ボケ 1本
ピンポンマム 3本
スプレーマム 5本
スプレーバラ 3本
葉ボタン 2本
ラナンキュウラス 5本
スプレーヒペリカム 2本
松かさ 5個
わぁすごい!
が、で、いったいどうやって使いこなしたらいいのでしょうか。
こんな花飾りは、このレッスンに参加された方のみの限定特典です。
夢中に、心を落ち着けることをして
活けることに挑戦をしてみたのでした。
ドライのツツジの足元は、ナイフで鉛筆の芯のように削る。
ツツジを立てる為には、板にドリルで穴をあける。
でも、板のどこに穴をあけるのやら。
ツツジ枝は、どこを残していいのやら。
ドリルとは、どうやって使うのか?
私は今までにそんなに頻繁にドリルを使った覚えはない…。
先生のご指導のもと、夢中になって作業をすすめていったのでした。
家族そろっていい年が迎えられますようにと、願いを込めて・・・。
仕上げの
ボケに根引松は
家に帰って入れましょうと言うことにはなりました。
これは、家に飾ると
すっごく運気が上がるお花のアレンジとなったと思われます。
このアレンジを飾ることで
素晴らしい新春を迎え入れることができると存じます。
「お花で福を呼び込める!」
「わぁー! へぇー! 美しい! かっこいい!」と、
感嘆する、感動するに値する作品が仕上がりましたよ。
深く感動をいたしました。
今年の暮れにあたり、
お花と、お花レッスンに参加された皆様とのご縁に深く感謝です。
よい年をみんなでいっしょに迎えましょうね。