久保数政氏をお迎えしてのスペシャルレッスン
高橋洋子先生にフラワーデザインを
教えていただきました。
先生の講義は
美しいお声での
溢れるほどふんだんな
素敵な言葉のシャワー。
酔いしれました。
アーティフィシャルフラワーと
生花のミックスでのデザイン。
なるほどこの使い方いいですね〜
講義では
「大勢の人に共感してもらいやすい作品を
自分よがりの作品ではなく、
誰もがいいと言ってもらえる作品にするには…」と
とてもとても素敵なお話をしてくださいました。
今日のレッスンでは「山ごぼう」を使ったのです。
洋子先生からは、
「山ごぼうの、ごきげんに合わせて挿して上げましょう。」と。
「流れを一方向に。だから反対の向きの大きな実ははずしましょう。」
の次の説明が実に素敵なんです。
「幼稚園に運動会を見にいって、
先生はこっち向いてネって言ってるのに
反対のお母さんの方を向いている子いるでしょう。
それは、かわいいからいいの。
でも、それを大人がやっていたらだめでしょう…。」って
…なんと!
どうにも素敵すぎる表現方法です。
今度から、「山ごぼう」にあったら
絶対洋子先生からの「山ごぼう」語録を
私は生徒さんの前で繰り返すと思います。
先生は、とってもお優しいのです。
とっても感動しました。
さて、受講生の皆様は
ダイナミックに
繊細にカッコよく
仕上げていらっしゃいました。
素敵です。素晴らしい。