小暑のころの室らい
私の担当している本部教室の
季節の室らいコースですが
とっても古くから通っていただいている
受講生の方ばっかりなのです。
本日金曜日の夜Lessonはまた格別に
気心知れたお仲間と
花Lesson&花談義?となりました。
お花はとっても嬉しく楽しく
時間をかけて綺麗に心地よく構成していきました。
いいんじゃないでしょうか。
透明感があって、
光が降り注いでいる感じで。
今日の石崎お勧め季節の万葉集は
大伴家持さんの歌が三首。
またこれが、
今日のテーマに合ったいい歌で
Sさんは「万葉集の話は大好きなのよ」と
「毎月楽しみにしてるの…」と、
お話くださいました。
花談義?ですが
特に炸裂したの…。
今日のメインの話はと言うと
私、結構何度も同じことを…
「私のLessonに、死ぬまで通ってくださいね。」
「90歳になっても来てください。」
「私は、Sさんだけになっても、待ってますから。」…と言うもの。
だって、
ずっと一緒にお花と向き合っていたのに、それが無くなるということは
相当寂しいし、悲しい。
実際、当スクール生の中には
なんと90台のお年で、
月2回のデザイナーズコースに通っていただいている
素晴らしいお人が
現在本当にいらっしゃるのです。
その方は学ばれる姿も非常に高貴で美しく
一緒に学ばれる受講生の皆様の
模範となっていらっしゃて
指導するインストラクターももちろん
大変に光栄で感動しながら
日々Lessonを指導するさせていただいています。
身体が健康でいらっしゃって
生涯学ぶ姿勢をお持ちで
生き生きと
前向きで
お洒落で
わたしもそうなりたい!
みんなでそうしましょうよ!
Nさんは
「年を重ねて面倒くさい、
何にもしたくなくなった時に
人はぼける。
だから常に何かに挑戦すること
生きがいを持ち続けることは
とっても大事なこと」と。
よって私は、
「ねえねえ、
ずっと一生、花Lessonに来てくださいねぇ。
私、生涯現役で花の先生してるつもりですから…。」と、
特にアルコールが入ってもいないのに
高らかに何度も繰り返しておりました。
Sさんですが
「わかった。そうするね。」と言って
帰っていかれたのでした…。
今日は楽しく
こんな感じでしゃべりぱなしでございましたの。