中山佳巳先生によるスペシャルレッスン
当スクールでは
外部講師の先生をお招きし
花レッスンが毎月開催されております。
今月の先生は原健吾氏
3日前にフランスから帰国されたばっかりで
フランスの前はアメリカに5日間いらっしゃったとか。
世界を飛び回っていらっしゃるフラワーデザイナー!
とってもご活躍。素晴らしい。なによりでございます。
アメリカでは、
あの偉大なお花の先生の
デモンストレーションのアシスタントをつとめられたそうで。
ふうーん、私にとって異次元なお話でして
とってもダイナミック
なになにと、私は興味深々で根堀り葉堀り?
質問をしてみておりました。素晴らしいわあ。
根掘り葉掘り. 【意味】
徹底的に。細かい点までしつこく聞く意味として用いる。
【根掘り葉掘りの語源・由来】.
木の根元を丁寧に全部掘り起こすさまから生まれた言葉。
話がそれました…失礼しました。
そして、フランスでは、
お花のコンテストに出場されていらっしゃったのです。
アートフローラル国際コンクールという大会だそうで
とっても素敵な洞窟の中にて
各国対抗で
1チーム1000本の薔薇を使用し
テーマに合わせたフローラルデザインを制作する競技。
画像をみせていただいたのです。
まあ素晴らしく、まあ繊細でうっとりいたしました。
でここまでの
お花の美の追求に挑戦されるいうことは
これは相当大変な
技術力、知力、労力、体力、努力、行動力
…など
いろんな「力」をお待ちでいらっしゃるのですね。
そのように、理解させていただきました。
さて原氏のレッスンは
とっても穏やかに花と向き合う時間を
各受講生みんなにに与えて下さいました。
ちょっとだけ、原先生語録。
「自然の植物は、必ずお日様の当たった方角がありますね。
それはどっちかなあ?
お日様の光が強く当たっていたところと
そうでないところは茎の色でわかりますよね。
ゆっくり観察して、
生えていたとおりに挿してみようと思うのも
ひとつですね。」
と、言われました。
へええ…、とってもいいお話と聴き入りました。
「花を2本使う時は、X脚とO脚で並べる方法がありますね。」
ふふふ…
ちょっと専門用語で、
ちょっと本日のレッスンにてお勉強いただいた方のみの
内緒の話としておきたいのですが、
そのうちの一方の並べ方をすると
「色っぽくなる。」そうです。
へええ…「色っぽい。」ですか。
これは、受講生の一人の私には、
いままで
それは知らずにおりました。
へええ、しっかり覚えておきます。勉強になります。
ありがたい今日の学習の収穫の一つとなりました。
とっても楽しかったです。
心地よかったです。
素敵な花勉強となりました。
家に持ち帰って、
ゆっくりとほれぼれと
先生にご指導いただいた作品を見つめたいと思います。
魅力的な花講習会でございました。
深く感謝。
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【教場】 花まつフラワーアカデミー本部
富山県射水市流通センター水戸田2丁目3-1
小杉インターをおりて約3分
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