春のめざめの彩りで
プロフェッショナルコースで使用する花材の選択は
特に「色彩」を重要視いたします。
本日のテーマは「日本の原風景 秋の里山」
里山の色のキーワードは①いちょう②柿③アケビ
本日の花材名 品種名 産地
オンシジュウム ハニーエンジェル 台湾
モカラ(蘭) タニガリンオレンジ タイ
スプレーカーネ エプシロン コロンビア
ゲーラックス イタリア
野ばら 大阪
紅づる 群馬
エリンジュウム リーベンウォルシー 北海道
当社のSバイヤーさんが花材を市場から引いてくれるのですが
私がお願いしたからには
そのお花たちが
いったいどこのお生まれなのかも気になるのです。
で、しっかりと本日の仕入れ伝票を検索してみると
そのお花の産地が明記してありまして…
せっかくなので受講生の皆様にも、産地をお知らせしてみています。
そうすることで、
「ようこそ遠路はるばる私の元に来てくれてありがとう。
せっかく来てくれたからには
自分の持ち合わせている技量を駆使して
なるべく上手に美しくアレンジいたします。」
と、
まずはお礼を述べて、ご挨拶して
一本の今日出合ったお花さんたちに
親しみが湧いてきて
お花を愛しむ気持ちがさらに高まるように思うのです…。
それがまた、今日のお花さんたちはちょっとすごい!
海外から、飛行機の乗ってやってきてくれました。
台湾にタイにコロンビアにイタリア!
すごいですね。びっくり!
で、お花さんたちに
各々のフラワーデザイナーはご挨拶をして
どんな作品になったのでしょうか。
とっても個性豊な逸品に仕上がった模様です。