中山佳巳氏によるスペシャルなレッスン
ヘンティネン・クミ先生を講師にお迎えして
昨日に続き、本日は第2部。
本日のテーマは「北欧のクリスマス ハンドタイドブーケ」です。
使用する花材・資材はすごいのです。
白樺・モミ・ヒムロ杉・姫リンゴ・金の星・クリスマスボール赤球
赤のバラ・ガーベラ・カーネーション・
バーゼリアの大粒のもの?…正式名称は
「リュウカデンドロン ビューベンセ」へええ…。
「ヒカゲノカズラ」がまたとっても素敵なのです。
長さ1.5メートルの「ヒカゲノカズラ」が、一人3本…。
「ヒカゲノカズラ」は
受講生一同も、こんな風に使ったことはなかったと思うのです。
というか、はじめての、めぐり合わせの方もいっぱい
いらっしゃったと思うのです。
フィンランドの森にもいっぱい自生していると
クミ先生のお話の中にはあったのですが
日本の神話にも出てくる、
昔昔からの植物の祖先とも言える植物。
神様の前で、巫女さんが頭のカズラにしていたと
万葉集にも詠まれているのです。
私はへええ、クリスマスデザインにこんな風に使うんだと
すごく感激しました。
クミ先生の丁寧な指導のもと
受講生一同は
ふんだんに森の植物を重ねていきました。
もう、これ以上長くは持てませんと言った感じ。
手は重さでしびれてくるくらいではあったのですが、
いいのです。なにごともチャレンジ!
みんなの心は幸せ感いっぱいに。
ここまでのものが自分の手で作れるなんて
こんなに素敵な花束を家に飾れるなんて
嬉しくて、楽しくて、感動いたしました。
今年のクリスマスがとっても待ち遠しくなったのでした。
熱心にご指導いただき、クミ先生に感謝いたします。