中山佳巳氏によるスペシャルなレッスン
花まつフラワーアカデミーでは
今日は月に一度開催している
スペシャル外部講師レッスンの日でございました。
本日講師にお迎えしましたのは
軽井沢の㈱SK花企画 代表取締役社長 金澤茂氏でございます。
軽井沢の一番大きな花屋さんの社長さんです。
私たちは、過去5回、花まつバスツアーで軽井沢にバス旅行に出かけました。
そのつど、軽井沢プリンスホテルで、金澤氏のデモンストレーション&レッスンを受講。
いつも大変お世話になっております。
金澤氏は、普通の花屋さんの社長さんではないのです。
2000年にはジャパンカップにて日本一に輝いた
トップフローリストでなのです。すごい!
余談ですが、ちょうどその2000年に、
当花まつのフラワーショー花心論のデモンストレーターを
富山国際会議場にてお引き受けいただいたのでした。
あれから、12年経過…。日が経つのはなんて早いのでしょうか。
大変長く、お付き合いしていただいております。
先生はこれまで足繁く、富山に車でビューンと来てくださるのです。
過去には真冬の大雪の時もあって、助手席の奥様があまりの雪の高さで感動して
写真を撮ったのよと、言われたことも思い返されます。
お忙しいところ、ようこそ花まつへ。感謝感激です。
とても優しく、とても丁寧に指導下さいます。
受講生一同、先生に指導を受けることでとっても幸せになれます。
今日のレッスンテーマですが
「あれっ、どうしてこのカスミ草は、何の支えもなしに立っていられるの?」
といったデザインを学びました。
アクリル板とドリルとムシピンがそのカギを握っていました。
「なんだか今日は大変そう…・」、「できるのかなあ?」
が本日のはじめにみんなが思った感想だったと思われます。
ドリルでアクリル板に穴を開けることに四苦八苦。
その穴にムシピンを挿すことに四苦八苦。
こんどは、花を立てることに四苦八苦。
でも、なんだかとても上手くいったのです。
それぞれが先生のご指導のおかげをもちまして
とっても上手に、楽しく、美しい作品に仕上がっていったのでした。
先生からの本日の素敵な語録。
「いいわあ。いいじゃないこれ。と、自分の作品は、きれいだと納得してください。」
「自分のいけた花をきれいと思ってあげて、そうじゃないと花がかわいそうだから。」
「じぶんのものにしてみて。」
本当に素敵なレッスンでございました。大満足!