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コラム
年忌法要はいつ行えば…
2011年10月6日
古くから「仏様のことは先延ばしにはしない」との教えがあり、命日にご供養
できない場合には、命日より前にすることが一般的です。
私たちはどうしても自分たちのことに目を向けがちですが、自分達の事ばかりに
とらわれて、故人様やご先祖様をないがしろにしてはいけない、感謝の心を
忘れてはいけないという、戒めではないでしょうか。
どうしても都合がつかず、命日より後になってしまうのであれば致し方ないでしょう。
その時はご住職のご了承をいただいた上で、ご家族皆様が揃い、心からご供養される
お気持ちが何より大切だと思います。
また、法要が命日より後になる場合は、お墓参りだけでもされたらいかがでしょうか。
法要の前倒し期間については特にないようです。喪主の方の都合により3ヶ月先に
行なったケースもあるようですが、ご住職に事情をご説明の上、日程を決定されるのが
よろしいでしょう。
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