メルマガ第132回、2015.4.1発行、外国人に大学門戸を広くするそうです
行政書士が綴る国際結婚「フィリピーナに恋して」第105回
在日本の中国人にまつわる統計 2012.10.1発行
行政書士の折本徹と申します。
今年の夏は長かったなぁ、という感じでした。
これからは、暑くも無く、寒くも無く、という時期になりますね。
前々号まで、外国人にまつわる法律の改正の話をしました。
馴染みの無い言葉や文章でしたので、読むだけで疲れてしまったと思います。
今回も、ざっくり数字の話です。
前回は、在日本のフィリピン人にまつわる統計でしたが、今回は中国人です。
中国人の外国人登録者数です(台湾、香港を含みます。入国管理局の発表です)。
平成19年12月末 606,889(外国人登録者数全体2,152,973)
平成20年12月末 655,377(2,217,462)
平成21年12月末 680,518(2,186,121)
平成22年12月末 687,156(2,134,151)
平成23年12月末 674,879(2,078,508)
日本国籍に帰化した人達もいるので、中国大陸・台湾・香港出身の人達は、
実際はもっと多いです。
ただ、大陸では、人口は13億人以上いるとのことで、
人口の割には多くない、ということがわかりますね(130万人で0,1%)。
中国人の新規入国者数です(入国管理局の発表です)。
平成19年
中国 714,791(全体数 7,721,258)
台湾1,357,132
香港 397,503
平成20年
中国 769,691(7,711,828)
台湾1,359,967
香港 508,650
平成21年
中国 753,606(6,119,394)
台湾 993,131
香港 417,159
平成22年
中国 1,140,579(7,919,726)
台湾 1,235,510
香港 477,876
平成23年
中国 721,990 (5,448,019)
台湾 958,783
香港 343,699
中国人の不法残留数(各年とも1月1日現在。入国管理局の発表です)
平成20年 25,057(全体数 149,785)
平成21年 18,385(113,072)
平成22年 12,933(91,778)
平成23年 10,337(78,488)
平成24年 7,807(67,065)
こちらは減少傾向ですね。
日本人と中国人の国際結婚件数(厚生労働省の発表です)
平成18年 夫日本人・妻中国人 12,131
妻日本人・夫中国人 1,084 (夫妻の一方が外国人44,701)
平成19年 妻中国人 11,926 夫中国人 1,016(40,272)
平成20年 妻中国人 12,218 夫中国人 1,005(36,969)
平成21年 妻中国人 12,733 夫中国人 986(34,393)
平成22年 妻中国人 10,162 夫中国人 910(30,207)
元々中国籍で日本国籍に帰化した人と中国生まれの中国育ちの人も
国際結婚になります。
父母の国籍別にみた出生数(もう片方の親は日本人。厚生労働省の発表です)
平成19年 父日本人・母中国人 4,271
母日本人・父中国人 1,140(父母の一方が外国人24,177)
平成20年 母中国人 4,203 父中国人 1,221(23,956)
平成21年 母中国人 4,209 父中国人1,120(22,511)
平成22年 母中国人 4,109 父中国人1,225(21,966)
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
引き続き、登録を継続していただければ、嬉しく思います。
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何気に、11年目に入りましたので、今後も引き続きよろしくお願いします。
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