物件売却で利益が最大化するタイミングは?
皆さんこんにちは。
和不動産の仲宗根です。
本日テーマは、【リフォーム会社への外注費用カットのコツと依頼する際の注意点】についてです。
信頼できる個人の職人さんを探しリフォームを依頼
オーナー様でできそうなリフォームをピックアップして、自分でリフォームを行うのも手ですが、時間を節約したいオーナー様や、自分でリフォームできない設備については、リフォーム会社に依頼しましょう。
リフォーム会社にリフォームを依頼するより、個人の職人さんにリフォームを依頼したほうがコストを抑えられることがあり、職人さんを電話帳やネットを利用したオークションで探す方法もあります。
リフォームを依頼する際に注意したいのが支払いで、前金で一括払いは行なわず、壁紙の張り替えなど工程ごとにリフォーム工事が終了した時点で、後払いしましょう。
個人の職人さんにリフォームを依頼してコストが抑える
リフォームの工事はリフォーム会社に全て任せた方が楽ですが、多額な費用になってしまい、利回りが思うようにアップしないといった事態になることもあります。
このような事にならないように、日曜大工やDIYの得意なオーナー様なら、自分でできそうなリフォームをピックアップして、自分の手でリフォームを行う方法もあります。
ただ、時間を節約したいオーナー様や、自分でリフォームできない設備についてはリフォーム会社に依頼しましょう。
リフォーム会社は、自社の社員がリフォームの工事を担当する場合もありますが、大半は、契約している個人の職人さんに外注しています。
場合によっては、リフォーム会社にリフォームを依頼するより、個人の職人さんにリフォームを依頼したほうがコストを抑えられることがあります。
職人さんは電話帳やネットを利用したオークションで探す
職人さんを探す方法で、まず挙げられるのがレトロですが、電話帳です。
次にネットを利用したオークションで、キーワードに、エアコン、取り付けもしくは工事という言葉を入力して検索すると、個人の職人さんが出品しているエアコンの工事が見つかります。
これらは、リフォーム会社を通していない工事の依頼なので、費用が安いことが多いです。
費用やリフォーム内容に納得できれば、メールで工期などを擦り合わせて発注しましょう。
リフォーム会社や職人さんには前金で一括払いはしない
リフォームを依頼する際に注意したいのが支払いで、前金で一括払いはしないでください。
リフォーム費用は数百万円にもなることがあり、前金で一括払いした後に、リフォーム会社が工事で手抜き作業をしたり、倒産したりすることも十分考えられるからです。
壁紙の張り替えなど工程ごとにリフォーム工事が終了した時点で、後払いすることを契約の時に決めてください。
信頼できるリフォーム会社や職人さんを常に探す
賃貸物件のリフォームは、購入後、大規模なリフォームを行い、入居者が退出する際に小規模なリフォームを行います。
更に10~15年ごとに、設備の交換など大規模なリフォームを行い、物件の価値を維持します。
大規模なリフォームの際は、リフォーム会社と職人さんに依頼しなければなりませんので、常にネットや電話帳で信頼できるリフォーム会社や職人さんを探して、いつでもリフォームを発注できるようにしてください。
今回のコラムは、ここまでです。最後までお付き合い頂きましてありがとうございます。次回のコラムもお楽しみに!
和不動産 仲宗根和徳