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水野崇

「勝てる」投資スクールを主宰する現役トレーダーFP

水野崇(みずのたかし) / トレーダー

水野総合FP事務所

コラム

投資利益を最大化させるために誰でもできる一番簡単な方法

2021年11月10日 公開 / 2021年11月23日更新

テーマ:投資初心者

コラムカテゴリ:お金・保険

コラムキーワード: 投資信託NISAiDeCo

こんにちは。「投資スクール」×「FP個別相談」を行っています、水野崇(トレーダー、ファイナンシャルプランナー)です。投資やトレードの利益を最大化させるためのとっておきの方法があります。何だと思いますか?

すごく簡単なことなので、結論から。
「投資を記録する」
「トレード日記をつける」

たったこれだけです。

投資記録

「わかる」ことと「できる」ことは全くの別物

私も専業トレーダーになったばかりの頃、2003年から数年間は全ての取引記録を残していました。そして間違いなく、自分自身の資産運用や投資のトレード上達に寄与しました。

人間は忘れる動物ですので、記録し続けることに意味があります。調子の良い時・悪い時に関わらず、適切なトレードルールに基づいて売買を行なっているのか。客観的な視点で後から振り返ることができる「宝物」です。

長期積立投資であっても、その時々のマーケット環境(日経平均株価、S&P500、ドル円)などを記録しておくと、大暴落があっても投資を躊躇することがなくなります。感情に任せることなく、淡々と投資を続けられるようになります。

私の投資スクールでは、全ての受講生に「トレード記録をつけてください」とお伝えしています。正直なところ、継続的に実行される受講生は少ないですね。誰にでもできて無料で投資成績を向上できる方法なのに、実にもったいないな…と思います。

何か当たり前すぎることなのかもしれません。当たり前のことと、それを実行できるか否かは別問題ですよね。投資に限らず、記録することの重要性は多くの偉人が説いています。書籍などでもこの手の記述内容を一度は見かけたことありませんか?

大切なお金を失う前に知ってほしいこと

勝てない人の傾向の一つとして、投資管理の甘さがあげられます。投資判断の甘さにもつながりますが、含み損で推移している株・為替・投資信託を何年も持ち続け、プライスマイナスゼロへの戻りを待っている人がいます。

実はかつての私もその一人でした。
そして2500万円を5年間で失いました。

このようなことを続けて資産を増やすなんてとても無理…
今でこそ理解できるようになりましたが。

マイナスがゼロになることを期待し続けることは、そもそも投資として成り立っていませんよね。それでも配当収入、金利収入あるからいいか…

資産運用、資産形成を始めた目的が、インカムゲインと呼ばれる「配当収入」「金利収入」であれば、含み損をほったらかしにしても良いでしょう。そもそもの投資目的が違いますからね。

投資目的

FXスワップ投資も通貨ペア選びが重要

金利差収入を目的としたFXの円キャリートレードが、数年に一度破綻しているのを実際何度も見てきました。

円キャリトレードとは、日本円のように低金利国の通貨で資金を借り入れ、それを高金利国の通貨(トルコリラ、南アフリカランド、豪ドルなど)に換えて運用すること。FXのレバレッジ運用も事実上は借り入れと同じようにみなされます。2国間の金利差が収入になる投資法です。

含み損を放置したままにしておくと、心理的・経済的に含み損に耐えられなくなった瞬間、大切なお金を失います。

会社員の方であれば、勤務先での「持ち株会」や「財形貯蓄」の方が実際に投資利回り良かったりしませんか?自ら行う投資では、見て見ぬふりで含み損を放置したままで。
あなたはいかがでしょうか。

手法探しを続けるよりも投資記録をつける方がよっぽどいい

まずは取引記録をつけてみましょう。投資で勝てないと嘆いている場合ではありませんよ。記録する形式にこだわる必要ありませんので、あなたが続けられる方法をオススメします。

私が毎月勝てるようになったのも、一回ごとの全取引明細を毎日記録するようになってからです。デイトレードのみならず、スイングトレードでもこんなに利益が出ていたのか!と、記録したデータから確認することもできました。

ただし、正直なところ面倒です。しかしながら、あなたの投資を劇的に改善する「聖杯」はこの世に存在しません。

本当に簡単なことですが、利益を差大化させるためには「投資を記録する」ことから始めてみませんか。自らの投資に背を向けないことこそが、実は利益を最大化させる唯一の近道ですよ。

この記事を書いたプロ

水野崇

「勝てる」投資スクールを主宰する現役トレーダーFP

水野崇(水野総合FP事務所)

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