【アスリートもおこなう緊張をほぐす方法】
「人前で話す事が苦手…」
「人前で話す事に自信がない」
という方に足りないもの。
それは、
「自信」というより「覚悟」
人前で話す事への勇気に近い
「覚悟」もそうですが
それ以上に
【失敗したらどうしよう…】
という事への不安。
言い方を変えれば
【失敗してもいいという覚悟】が
足りないのです。
大概の方が失敗を考えた時に思う事は
〈失敗したら恥ずかしい〉
〈失敗したらマズい…〉
という気持ち。
それって見た目の自分の事しか
考えていませんよね?
失敗してもいいんです。
失敗しすぎは問題ですが…。
失敗は失敗として受け止めましょう。
ただ、
忘れてはいけないのが
失敗した時の
『後始末』
自分が失敗した事への恥ずかしさを考える前に、失敗したら『後始末』をしましょう。
後始末とは、
『あなたの話しを聴いて下さる方々への
責任をとる事』
言い間違いやド忘れ、
話す内容を飛ばした…など
失敗したら、
『気がついた時にすぐに丁寧して
正しい情報を伝え直す。』
これだけの事です。
皆さん
失敗した時の対処の仕方を
〈知らない〉ので
ただただ「自信がない」となるのです。
誰も失敗したくて失敗している人は
いませんよね!
人間ですから、言い間違いやド忘れも
当然あります。
間違いを笑ってごまかしうやむやにするか
誠意を持って対処するか。
対処の仕方一つで
お客様の満足度・結果は
変わります。
勿論、
間違いを間違いと感じさせないように
する事も技術ですが、
まずは基礎をしっかりと固めてから。
失敗した後の対処の仕方を知るだけで
何となく気持ち的に楽になりませんか!