システムリプレイス時における現行踏襲という依頼について
さて先日阿部慎之助さんが長女への暴行をしたとして逮捕され、そのまま辞職するという話がありました。
細かい部分は各記事がありますので、そちらを見ていただくとして、問題の本質はAIとの向き合い方になります。
他の記事でも記載しておりますが、AIは様々な情報から適切と思われる情報を提示しているだけで、
必ずしもその時に最善の結果を出している訳ではないということです。
今回のケースではAIに聞いたら児童相談所に通報がいいとなったためそうした結果です。
ただ、様々な家庭の事情があり、状況も違うため、一般論としては言えてもその家庭や場所に適切であるとは限りません。
もちろん暴行自体は反省する行為ではありますが、今回はその影響で職を失い、自分自身の首を絞めることになります。
また、母親は何していたのかが出ていないのでわかりませんが、一緒にいたならば止めるべきであったはずです。
AIとしては一般論として暴力を受けているのならば児童相談所へ通報というのは出してくるはずです。
それをそのまま正しいものとして対応したのが今の状況となります。
さて、私自身AIを使って仕事をしていますので、その便利さは理解できますし、あまり否定的な回答もしてこないので、
相談相手としては心地よいのもわからなくもないです。
ただ、AIは今までの情報を統合・統計しよいと思われるものを提示しているだけで、個人の事情を把握して
回答しているわけではありません。
そのため、自身で考える。本当にその対応でいいのかを考えた上で対応するというのが必要です。
うまく使えば便利なものですが、今回のような使い方をすればマイナスにもなりえます。
あくまで情報収集、資料作成レベルであればいいですが、意思決定は必ずご自身でする。
AIが言ってたからではなくご自身の口で理由を述べられるようにしなければ、
同じようなケースは今後も発生していくと思います。
学校教育でプログラミングの授業がありますが、それよりもこのようなITリテラシーを
育てる教育が先ではないでしょうか。
学生時代にしっかり勉強し、知識として入れるということは今後の世界には必須であると思います。
もし学校関係者で何かお困りの場合は微力ながらお手伝いさせていただきますので、お気軽にお声かけください。


