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笠原拓

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笠原拓(かさはらたく) / システム開発エンジニア

株式会社MareSpera

コラム

PR・広告などメディア対応を踏まえた集客について【ベンチャー・個人店舗向け】

2022年8月9日

テーマ:IT関係

コラムカテゴリ:ビジネス

今回は自分がこの数年企業経営をさせていただいたところで、
表題の件は避けられないと思っております。
特にtoC向けをされている企業は死活問題かと思います。

弊社はtoB向けですので、そこまで直結することではありませんが、
ResKaというサービスを提供しているので、集客という部分は考えております。

弊社のようなベンチャーなど小さい企業は他企業より圧倒的に知名度が足りていません。
製品の話をする前に会社自体を知っていただかないと意味がないというのは理解いただけると
思います。
その場合の対応としてメディア対応など他社に掲載いただき、知名度を上げる方法と
自社でインスタグラムやtiktok・ブログなどを利用し自力で見つけてもらう方法の
2点あると思います。

メディアの良さはそこを見ている方が一定数いるため、そのメディア傾向と製品や
サービスがあっていれば見て利用してもらえる可能性は高くなります。
リスティング広告も形は少し違いますが考え方としては同じです。
そのメディアに一定費用を支払い掲載いただき、集客するというやり方です。
弊社でも実施していたことはありますが、すでにあるメディアでその傾向に合わない場合は
無駄になることが多いです。
というのもメディアの傾向と違う場合は本来のお客と違うので想定する数値にならないことが多いです。
当然ある程度はお互い調べて対応するとは思いますが、このミスマッチは結構あるのではないかと思います。

このメディア掲載複数月契約が多いです。最低でも3ヵ月、長いと1年契約のものもあります。
ベンチャーのようなキャッシュが少ない企業に対してそれなりの費用を取るので、
成果がでるかどうかわからないものに長い期間契約されるというのは非常に微妙だと考えています。
ある程度キャッシュに余裕があればやってみてもいいと思いますが、何とも言えない状況になるとは思います。

ではどうしたらいいのかということですが、やはり2点目なのかなと思います。
自社で集客し自社で情報管理するということです。
当然すぐ結果は出ないですし、試行錯誤が必要で対応する人にも負担がかかります。
でも自力でできることだからこそやるべきです。

ここ最近は検索エンジンが上記のメディア系を下げてその製品やサービスを扱うページを
上位に持ってくる傾向にあります。
これは似たような紹介メディアが増えた原因であるとも思えます。
そうなると費用を渡しても想定した結果がでにくくなります。

弊社でも色々な結果を見て、遅まきながら自社ブログを用意しそこで見てもらうということも進めております。(そちらには技術系の話も載せる予定です。)
弊社の場合写真や絵、動きで見せられるものがあまりないので、
インスタグラムやtiktokなどは利用しにくいですが、
ブログならおかしくはないです。
ベンチャークラスの企業でそのような対応をしているところは増えていると思います。

集客でお困りの場合メディアに安易に手を出さずにまずは自分で情報発信できるツールを
上手く使えれば変わると思います。
弊社の結果についてはまたどこかで報告できればと思います。

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