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コラム
楽天市場の送料無料化について
2020年2月4日 公開 / 2020年2月18日更新
楽天が3月18日から一律3980円以上は送料無料とうちだし、
出店社から反発があり、出店社からなる楽天ユニオンも
独占禁止法に抵触するのではないかと反発を強めています。
弊社は一般のお客様向けの製品を取り扱っていないので、
お世話になっておりません。
また1個人としてもほぼ利用していないので、完全に第3者からの
目線であるということをご理解ください。
利用者からすれば送料無料いいねとなることもわかりますが、
実際の負担は出店側になります。
様々な種類のお店が参加していますので、当然客単価が違います。
(食料品等の単価が低いものから、家具等の単価の高いものまで)
それを一律にしてしまうとその店で成り立たないという可能性がでてきます。
なので、今後、撤退してしまい購入できない商品があるや送料分が商品に上乗せされるとか
出てきてしまう可能性はあります。
そうすると利用者からすればデメリットになります。
プラットフォームの利用料としても負担しているのにさらにここまで
追求されてしまうのでは中小企業はたまったものではないと思います。
ただ、送料が店ごとでわかりにくい。一律化してamazonのような企業に対抗しようという
気持ちはわからないでもありません。
きっちり話をされて双方にとってうまく着地できる結果になればよいと
部外者ではありますが、思っております。
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