英語ができないと戦力にならないのかという話
このような記事を見かけました
https://japan.zdnet.com/article/35183311/
内容としてはタイトルの通りですが、皆さんの企業ではいかがでしょうか。
自分もwebシステムを売る企業に在籍していたことはありますが、そこでも
この話はありました。
今回聞かれてる企業は業種が様々なので全体としてだと思いますが、
システム開発や販売している企業でもあることはあります。
そのあたりの経験を踏まえるとITとかけ離れた業種・職種をされていて、
そのまま経営者になった方は弱いとは思います。
自分たちで判断というより社内からあがったり、他企業からの話を聞いたりで
導入するような形が多いのではないでしょうか。
正直この状況で変えるというのは社内のみで対応するのはハードルが高いと思っています。
今回話を聞いている情報システム部門と経営者では考える視点が基本異なります。
経営者は当然経営部分を重視して判断します。だからこそその観点で話をすれば
話を理解してもらえることは少なくないのですが、情報システム部門でその視点で
お話できる人はそこまで多くはないと思います。
元々フリーランスだったり経営者だったした人が経営者に誘われて入ったとかであれば
その知識・観点はあると思いますが、所謂サラリーマンでできるのかはかなり絞られるのではないでしょうか。
今自分が経営者だからこそ、当時そこが足りていなかったということが理解できます。
後は外部からの意見を入れるということもありますが、どのレベルの人を入れるかというのも難しい部分ですので、
一概に言えません。
両方の立場を経験している人間としてはどちらにも言い分があり、似たようなことを聞きます。
その際はお互いに歩み寄ることが必要です。
お互いにお互いの立場を理解した上で話を進められるよう互いに努力するべきと考えています。
綺麗事なのかもしれませんがそうできるよう自分は努力していきたいと思います。