社員採用と婚活が似ている5つの理由:成功するマッチング戦略とは?
皆さん、こんにちは。ハーレー社労士こと、社会保険労務士の桐生英美です。
仕事柄、私は多くの経営者の皆様と日々接しています。そんな時によく問われるのが、
「どうすれば会社をもっと成長させることができますか。どんな会社が伸びていますか。」ということです。
私の答えはいつも決まっています。
「社員を大事にすることです!」
社会保険労務士というのは、皆様もご存知のように、企業経営について直接アドバイスする立場のものではありません。
しかし、私は、労務、社会保障分野から企業の成長のお手伝いをさせていただきたいと考えて仕事をしています。
会社で一番大事なのは人、働く人です。いい仕事をしてもらうために社員を大事にする。
そんな当たり前のことが、合理化、効率化、経費削減などの言葉の前におざなりになってしまっている
会社が本当に多いのです。
会社に対して不満を抱えた社員は、いい仕事をしてくれません。
ほどほどの力で、ほどほどの仕上がりでよしとしてしまいます。
社長が社員を大事にしているという思いが伝われば、
社員にも「会社のために」とか「いい仕事をしよう!」という気持ちが湧いて来るのです。
社員一人一人の士気が上がるようにするためには、経営者は何をしたらよいのでしょうか。
私はそれを社会保障面、労務管理面から経営者の皆様と一緒に考え、さまざまな方法を提案させていただいております。
多くの中小企業の経営者の方々は、経営も労務も人事も…とお一人で何役もこなさなければならず、
忙しい思いをされていらっしゃいます。
そこで私は、「社外人事総務部長」として、社外からお手伝いをさせていただいているのです。
もうひとつの私の肩書きが「社外人事総務部長」です。社長一人で何もかも抱え込まないでください。
ぜひお気軽に相談していただければと思います。