極真の繋がり～転勤・異動の季節
先日の大会の時にも感じたことです。
空手は個人の競技であり、個人的な修行です。
でも、稽古は皆で気合いを入れて、励まし合いながら技を出し、仲間と手を合わせて技術を向上させていきます。
人とのかかわりがあって、はじめて自分自身の修行が成立しているということ。
今回、選手の応援の為に沢山の方が大阪まで応援に来てくれました。
選手の試合の様子を気にかけて、多くの方がホームページにアクセスしてくれました。
試合場に上がるのは、個人ですが、選手たちは様々な人たちの思いを背負って戦っているのです。
選手を指導していて、自分だけが強くなるために、と自分の事だけを考えている選手は良い結果を残せていない気がします。
指導者や、仲間、応援してくれる人たちに感謝ができるようになって、結果が不思議と付いてきます。
今回の試合で、改めて、人とのつながりは大切だと感じるとともに、応援していただいた皆さんに深い感謝の気持ちでいっぱいです。
自分の仕事は、沢山の人が道場に集い、お互いに切磋琢磨して向上できる様にすることだと改めて感じました。
■全日本ウエイト制大会レポート
http://www.kyokushinkaikan.org/ja/news/2011/06/28th-all-japan-weight-report0613.html
■2011全日本女子・壮年・型競技空手道選手権大会結果
http://www.kyokushinkaikan.org/ja/news/2011/06/2011women-senior-kata-results.html
■2011全日本青少年空手道選手権大会結果
http://www.kyokushinkaikan.org/ja/news/2011/06/2011youth-results.html
※世界大会日本代表選手応援サイト
http://10w-japan.dawing.com/
国際空手道連盟極真会館
城西世田谷東支部
支部長 田口恭一
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