第11回全世界空手道選手権大会 初日の結果と明日の見所
今年の11月4日(金)5(土)6(日)千駄ヶ谷の東京体育館にて、第10回全世界空手道選手権大会が開催されます。
世界各国から選抜された、強豪選手が一同に集い、文字通り空手世界一を決定する、極真空手最大のイベントです。
※参照 空手世界一は誰だ!
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http://setahiga.com/
当支部からも、過去に、佐野参段を始め、近藤初段等数名の選手を日本代表選手として、世界大会に送り出しています。
極真空手の素晴らしさの一つに、大会の充実が挙げられます。
世界大会を頂点として、一番小さな、支部内交流試合、各都道府県大会、各地区大会、全日本大会、アジア大会とレベルに応じた試合が用意されて、しかも、少年クラスから、中高生、壮年、女子、一般と、あらゆる世代がチャレンジできる様になっています。
これは、本当に恵まれた環境です。
次々に、チャレンジする場所があるのは励みになるし、目標が高くなればなるほど、得るものも大きくなります。
そう考えると、先日行われた支部内交流試合に出場した子供たちの中から、将来、世界大会に出場し、日本の王座を守る選手が育ったら嬉しいですね。
今、極真空手の世界も、子供のころから空手を始めた人が、大人になり大きな大会で活躍しています。
城西世田谷東支部の少年部が、成人して、世界大会で優勝し、地元の商店街をパレードする・・・・
そんな、夢を描いてニヤニヤしています(笑)
今年の世界大会への道のりは、
まず、3月20日(日)行われる西東京都大会で、6月に行われる、全日本ウエイト制大会の支部代表選手が確定します。
そして、6月11日(土)12日(日)大阪府立体育館で開催される、全日本ウエイト制大会で、軽量級 優勝者、
中量級 優勝、準優勝 軽重量級 優勝~3位、重量級 優勝~3位の選手が世界大会の代表選手として確定します。
当支部の選手には、優勝したいではなく、優勝すると決めて、日々の稽古に臨み、是非とも日本代表選手の権利を手に入れてほしいと思います。
道場生の皆には、西東京大会、大阪の全日本ウエイト制の応援を是非ともお願いしたいと思います。
また、世界大会は空手を知らない方でも満足できる、迫力ある戦いが続出します。
会場に足を運んで、日本代表選手の熱い戦いを見てほしいと思います。
国際空手道連盟極真会館
城西世田谷東支部
支部長 田口恭一
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