三陸の鉄道に捧げる頌(オード)の完結作『志津川の海』を書きました!
言問学舎ホームページでは、塾および塾長としての存念、行動をお知らせする塾長ブログ(言問ねこ塾長日記)のほかに、国語教育についてお伝えするページと、読み物のページを運営しています。
このうち、読み物のページの中の「小田原漂情・未発表小説篇」に連載している『車窓の光景』の第三章「堂山貢」が完結しましたので(本日アップ)、お知らせさせていただく次第です。
あわせておことわりを申し上げます。以前にもお伝えしましたが、この『車窓の光景』は、平成12年の日比谷線事故後に執筆した原形があり、今般ホームページで連載をするにあたって、再度の見直しと微修正を行ないながら、掲載をしてまいりました。
ところで第四章(以降)は、ホームページでの連載以前から大幅な書き直しの必要があり、少しずつ着手していましたが、第一章の連載中に東日本大震災が起こりました。
本作品で描いている「車窓の光景」は、常磐線の光景です。昨年、現在の終点である福島県の広野駅まで足を運んで来ましたが、もともと作中での行程が霞ヶ浦(土浦駅)までのものであるとはいえども、いま現在の常磐線を顧慮しない表現のまま、作品を掲載することはできません。
必然的に、根底に置くものを大きく組み直した上での、新章の執筆としなければならないということです。従いまして、『車窓の光景』第四章は、今週以降、順次掲載させていただくこととなりそうです。
ご理解を賜りつつ、新章再開の際にはつづけてお読みいただけますよう、お願い申し上げる次第です。
『車窓の光景』 こちらより小田原漂情・未発表小説篇 へおすすみ下さい。
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国語力に定評がある文京区の総合学習塾教師
小田原漂情
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