(過去問を読み解いた感想)千葉大学の英語長文

井川治久

井川治久

テーマ:★高1・高2から「国公立大学」英語、過去問研究、個別指導

千葉大学の入試英語
2023年
大問1
に関しては、

●パラグラフ(段落)ごとに「意味をつかむ力」
●その上で「英文の文章全体の意味をつかむ力」
が、問われています。

●「記述問題の趣旨」に沿って「思考して、
日本語で、まとめる力」が問われています
ので、
●パラグラフ(段落)ごとに「メモ」を取りつつ、
読み進んでいく必要があります。
・・・・・・・この大問1
には、
●「語句註」が、たくさん付いていて、
それを、本文に書き込みながら、
読むことになります。


●下線部の語彙は、「英検1級レベル」のもの
も、含まれますが、
本年の大問1に限っては、
●パラグラフ(段落)内の「前後関係」から
「思考」して、正解が出せます。
●もちろん「英検1級の単語集」
を覚えていたら、
本文を読まずともスグに解けますし、
●色々な難関大学の過去問にも
「英検準1級レベルや、1級レベルの語彙」
が、実は、幾つかは、出てきますので、
●自分が読んだ英文の語彙
を、日頃から、ノートにためて、覚えて
おけば、本文を読まずにも、解ける
ことになります。

・・・・・・言うまでもなく、
それは、
◆受験英単語集
◆受験英熟語集
◆受験英文法
◆受験英語の構文

◆「暗記、記憶」
が、完成していることが、「前提」です。

●「下線部和訳の問題」では、
「英文法と英語構文」が、
しっかりと問われています。

・・・・・・この大問1に
限っては、
▲たまたま、「文章の最後のほう」
は「全部読まなくても、設問箇所
だけ読めば」正解が全部出てしまいます。


(話者:井川治久)

「千葉大学の入試英語の過去問」英作文の対策、会話表現の対策

http://mbp-japan.com/tokyo/ikawa/column/5157857/





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井川治久
専門家

井川治久(塾講師)

井川塾・受験英語学院

39年間の大学受験英語の合格指導実績により、受験英語の肝を知り尽くす。効果的な受験英語上達法で、生徒を志望校合格に導く。★最後までとことん面倒を見る姿勢は好評を博している。著書多数。早大OB、開成OB

井川治久プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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