「声に出す暗記」を実行しないと、英文が1行も読めない！

井川治久

2020年7月9日

2021年3月3日

★「今までに授業でやった文法」を、生徒が、ほとんど答えない日

2020年7月8日（水曜日）：
◆2浪生「英文法・英作文」マンツーマン（1対1）授業：
（正規の授業時間）17時～19時。
（★無料・授業延長）19～22時半。途中、休み時間。および、「★カウンセリング」。

【お母様にも、授業後に、電話連絡】：
「暗記方法」を、改善しないと、合格できないという「事実」を、報告しておきました。とにかく、デキルまで、頑張ることです。

（注意）「今までの復習」暗記のやり方が、足らない！

・・・・・・本日は、先週の続き。テキストのp。86を開いて、いつものように、授業をスタートした。

・・・・・・ところが、生徒が、今日は、
▲一つも、まともに、「文法や公式」を、答えない
ので、驚いてしまった！

▲今日たまたま質問した「文法や公式」は、1つも、ちゃんと、覚えていなかった！

▲今までの「復習・暗記のやり方」が、足らない。
▲この程度の復習では、復習・暗記をしたとは、言わない。
・・・・・・考えが、甘い。

【注意点】「気づかない程度の暗記」では、合格できない！

・・・・・・問題文を読むと、
◆「 might have ＋過去分詞」という「形」
が出てきたので、
◆これは、何？
と質問すると、
▲「気づかない」。

▲▲▲「気づかない程度の暗記」では、どこにも、合格できないよ！
と、念を押した。

【注意点】「思い出すような暗記」では、試験で、時間切れに！

・・・・・・次に、
◆中学3年で習う
◆「現在完了」の「公式」は？
と、質問すると、
▲「公式」を、スグに、答えずに、懸命に、思い出そうとしている！！

▲▲▲「思い出すような暗記の仕方」では、復習したことに、ならない！

・・・・・・入試では、
▲▲▲英文を読んだら、スグに、答えなければ、合格できない。
▲▲▲「思い出している時間」などは、本番では、無い！

今日は、「今までの授業のやり直し」で、ほとんど進めず！

・・・・・・こんな調子で、
▲生徒が、スグに答えずに、思い出していた！
▲思い出せれば、まだイイが、思い出せない！

・・・・・・結局、
▲すべて、やり直して、理解し直し！
となった。
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【今日、やり直した事項、一覧】
・・・・・・詳しくは、ノートを参照：

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生徒が「声に出しスグ答える暗記法」を、実行してしない！

【問題点は】：
・・・・・・「塾長に言われた暗記法」を、生徒が、実行デキテイナイということ。
★★★「スグに、口で答えられるようになるまで」自宅で、声に出して、暗記の反復を、しなければ、▲無意味である。

・・・・・・入塾した時から、
▲生徒の「悪習慣」は、直っていない。
▲質問すると、生徒は、思い出そうとするのだ。▲これは、「間違った暗記法」である。

（注意点）生徒が、「暗記の意味」を、分かっていない！

・・・・・・例えば、
◆目白駅は、何線ですか？
と聞かれたら、
◆目白駅は、「山手線」です！
と、
★声に出して、すぐに、答えますよね。
・・・・・・これを、
▲思い出そうとしているようでは、「暗記したこと」には、ナラナイ！
のです。

「文法を思い出している」のでは、英文は1行も、読めない！

・・・・・・今日、テキストの問題文が、1行も、読めなかったことで、
★「自覚」
したことと思いますが、
▲▲▲「文法」を思い出しているようでは、英文は、1行も、読めません！

【まとめ】スグに言える文法を、英文に当てはめて、読むのです！

【実行するべき最重要点】：
●●●「口でスグに言える」ように「文法（公式）」を暗記し切って、
●●●その「文法」を、「英文」に「当てはめて」読むのです！
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◆「今までの1学期の文法の暗記」が、完璧になっていないと、今日の問題は、1行も、読めません！
・・・・・・だから、1行も、生徒は、読めませんでした。

・・・・・・どこの大学の問題か、「昭和女子大」の「普通の入試問題」ですよ！

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（カウンセリング）本当に合格したいなら、「熱情」を忘れずに！

【カウセリング】：
●「本当に合格したい」という気持ち
●2浪して、「くやしい」という気持ち
●「合格して、みなを、見返してやろう」という気持ち
●プライド
が、もし、無ければ、
★★★「大きい声に出して、言えるまで、暗記してやろう」という「熱情」
は、生まれませんよ！

・・・・・・以上の「カウンセリング」を、生徒に、しておきました。