【最重要】受験勉強、英語やる気でないのは、本気不足!
更新日:2020年(令和2年)2月2日:
英単語を覚える時のマインドとは?
新年度を迎え、1学期がスタートしますから、
今回は、
「英単語」を覚えるときの「マインド」について、お話ししましょう。
http://mbp-japan.com/tokyo/ikawa/
「覚えなきゃ! 覚えなきゃ!」が、暗記の邪魔になる!?
「英単語を、覚えなきゃ!」
が、「口ぐせ」になっていませんか!
先生がアドバイスで言うのなら、いいのですが、
生徒の中には、毎年、「覚えなきゃ!覚えなきゃ!」と2学期の終わりになっても、口ぐせのように言っている人がいます。
「覚えなきゃならない」というマインドが、「暗記の邪魔」をします。
「覚えなきゃ」と思いながら、単語を覚えると、単語の暗記に集中できません。
「覚えなければ」から、「覚えてやる!」「覚えて来た」へ変身しよう!
「覚えなきゃ」と一年中、口ぐせのように言っている生徒たちの中には、仕方なく受験勉強をしている生徒が結構います。これでは、なかなか成功できません。
「将来の目標が決まった上で、前向きに、自分の希望で受験勉強をしている生徒」は、「覚えてやる!」と言います。小テストのある日は、「覚えて来ました!」と言います。
「将来の目標」が決まれば、英単語の暗記が、得で楽しいモノになる!
将来の目標がきちんと定まっていれば、「英単語を覚えて、大きな得になる」はずですから、英単語を覚えるのが楽しくてしかたないはずです。
もっともっと覚えたいというマインドが、暗記をスムーズにする!
ボクの受験生時代の話をしましょう。
ボクは、高校時代に、「暗記科目」は好きではなく、「数学」しか得意科目がありませんでした。それだけの理由で、慶應義塾大学の数学科を第一志望に決めていました。・・・・・・しかし、慶應大学に受かるためには、「英語の受験勉強」も必要です。ですから、高校3年生の6月から「★モーレツ音読暗記」を始めました。すると、「英語を覚えなきゃ」から、「英語の偏差値を上げるために、上げるためならば、もっともっと、単語を覚えたい!」というふうに、自分自身が変わっていきました。
「本物の目標がある時の人間」の出す「力」は、すごい!
何が言いたいか、わかりますか?
★★★「本物の目標がある時の人間」は、強い! ということです。
つまり、
▲▲▲「本物の将来の目標」が無ければ、英単語の暗記にも「気合い」が入らず、いつまでも、記憶にとどまらない!
ということです。
将来の目標」が決まれば、「絶対に第一志望の大学に合格してやる」というマインドが整う!
ボク自身だって、
高校生の当時、もし付属高校に通っていて「大学受験の必要性(目標)」が無かったとしたなら、「英単語の暗記」などせずに、毎日ゲームセンターに通って深夜ラジオを聞いて娯楽に専念していたことでしょう。。。。。「大学受験という★人生における第一目標が明確になっていた」から、「★絶対に第一志望の大学に合格してやる!」という「マインド」が整い、毎日、毎日、苦手な英単語を、★死ぬほど声に出して、ついには、「索引の全部」を覚え切ったのだと思います。・・・・・・★★★この点だけは、見習ってください!
英単語が記憶に定着しない、すぐ忘れる人は、まず、マインドを整えよう!
その他、「英単語を暗記する時のマインド」としては、
▲「早く覚えなきゃ!」とか「早く終わらせたい!」と思いながら、暗記してはダメ。・・・・・・そう思いながらやると、暗記に集中できません。・・・・・・覚え終わるまで、必要な時間がかかります。(ボクなんか、高校生の当時、頭がサビついていて、単語の暗記に、人の2~3倍の時間が、かかりました! それでも、合格したいから、根性とパワーで、やり続けましたよ。)
▲「どうやったら、上手く暗記できるか」ということばかり考えてはダメ。・・・・・・そんな事ばかり考えていると、暗記に集中できません。
●ヤマを張ったりせず、「普通の勉強」に集中して、継続しましょう。
・・・・・・「明確な目標」があれば、「継続」できます。
継続は、力なり!
英単語が、全然、覚えられない人へのアドバイス:
http://mbp-japan.com/tokyo/ikawa/column/56919/