早稲田大学に出る英語・入試予想英単語対策(学部別問題研究)
あなたの志望校の教材を、一緒に、研究します!
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難関大学の入試問題を、学部別に、見て行こう!
前回のコラムのつづき :
(早稲田大学・基幹理工・創造理工・先進理工学部の2015年の英語入試問題[1]のテキストについて)
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第⑥パラグラフでは:
◆Neuroticism という「語」の意味を知らない読者に、その「定義」が述べられている。
◆be defined as ~ (~として定義される)の直後に
◆a measure of affect and emotional control 「情動および情緒のコントロールの尺度」 とある。その後に、定義の補足説明として
◆…, whereas ~ で、「対比」が示されている。
◆However,・・・のあとに、It is now considered that・・・「今では・・・と考えられている」とあるので、そこに着目すると、
◆those high in Neuroticism use the Internet frequently 「神経質の度合いが高い人はインターネットを頻繁に使う」
◆mostly to avoid loneliness 「たいてい孤独を避けるために」
とある。そうして、
◆Indeed,・・・(実際、・・・)と、「補足」を加えて、「フェィスブック」に関してこの事が当てはまることを説明しつつ、
◆On the other hand ,・・・(一方で・・・) という熟語で「対比」して、
◆informational purposes「情報提供の目的」(i.e.,Twitter「たとえば、ツイッター」)には当てはまらないことが述べられている。
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第⑦パラグラフでは:
◆Extraversion の「定義」 に関して、 extraverts は、
◆adventurous, sociable and talkative 「冒険的、社交的、おしゃべり」であり、
◆instant messaging やSNSを活用すると述べられているので、
extraversion という「語」を知らない読者にも、その定義が読み取れる。
◆ただし、however やthen に注意して読んで行くと、
「最終部分」に
◆ ,suggesting that ・・・「・・・ことを示唆している」 とあるので、ココにも着目すると、
◆do not see online socialization as a substitute for offline communication「オンライン上での社交活動をオフラインのコミュニケーションの代用とは見なしていない」と締め括られている。