〈医学部生へ〉 知っていると得! 試験での評価の仕方
こんにちは!
医学生道場の生徒さんから、「自分は医学部に向いていないような気がするんです」という相談を受けたので、コラムを書いてみたいと思います。
彼は、他にも、このようなことを言っていました。
「周囲にはモチベーションが高かったり、行動力がある人が多くいて、やる気が起きません。さらに、他にもやりたいことがある自分は向いていないのではないでしょうか」
実は、この相談内容ですが、彼だけではありません。
むしろ、どこの世界でもある事です。
私も同じように悩みましたし、年齢や時代さえ関係ないのかもしれません。
やってみなくちゃ、分からない!
一つここでアドバイスをしたいと思います。
それは、「向いているかどうかは、やってみなければ分からない」という事です。
例えば、オリンピック選手を目指している10歳の子が、自分の力に悩んでいるとします。
その時に、あなたはどうアドバイスするか、考えてみてください。
「出来る所までやってみよう」とアドバイスする人もいるでしょう。
アドバイスに従って、しばらく頑張ってみた結果、その子には向いていなかった事実を知るかもしれません。
反対に、すごく向いているかもしれません。
人生は、やってみなければ分からない事だらけなのです。
まずは動いてみよう!
「案ずるより産むが易し」という、ありがたい言葉があります。
国語辞典では「事前に心配していたことよりも、物事は難しくない」と出てきます。
この言葉のとおり、まずは実際に行動を起こしてみることが大事です。
ですが、「動きたいけれど、やる気が出ない」人もいるかもしれません。
そんな人に、もう一つアドバイスをしてみたいと思います。
それは、やる気がないままでも行動から変えていった方が早い、という事です。
脳神経学的にも、やる気というものは、簡単には出ない仕組みになっています。おそらく現在悩まれている方は、次のような思考回路になっているかと思います。
やる気を出す → 行動する →結果を見る
これはとても難しいことで、やる気を出すためのきっかけが「自然発生」しなければなりません。これを、次のような思考回路に変えてみて下さい。
行動する →結果が出る →やる気が出る
「行動を変えてみる」ことが、必然的に「やる気」につながる仕組みです。
あなたが医師になっても、何かに深く悩むことが幾度となくあるでしょう。
その度に、「案ずるより産むが易し」という言葉を思い出してみて下さい。きっと心が楽になりますよ。
ちなみに、これについては、「医学生やる気強化法」という本にも詳しく書いておきましたので、興味がある方は読んでみて下さい。
今日のまとめ
いかがでしたでしょうか。
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