レストランの置物は、宴席の話題に使ってください②
余計なことを言えない、と思うほど、余計なこと ばかりになる・・
そうお悩みの方、いらっしゃいますよね。
私も、よくよく、ございます、
自分が切り出した 話のおかげで、座が いっぺん、シーンとしてしまう事。
「あ、余計なことを言ったな~」
そう思う瞬間でございます。
これが、ご宴席で、繰り返し、起きてしまう・・・
正に、針のムシロ、とは、この事ですね。
「できます!」も、実は、余計で・・

このコラムは、ご宴席初めての方へ、
入口のヒントを、お知らせしております。
パート①で、「私は、誰々よりも、○○できます!」が、難しい、と申しました。
パート①では、「誰々よりも」を、取り上げましたが、
このパート②、実は、「○○できます!」も、残念ながら、
宴席では、難しいのです。
どうして、難しいのか。
「せっかく、正客様へ、直にアピールできるのに~」
と、残念な 貴方へ。
ご宴席は、プレゼンなど、提案して、アピールする段階から、
実際に、お客様との ご縁が出来上がりつつある段階へ、前進しています。
貴方の努力が実ったからの、ご宴席、
その時に、「○○できます!」と、以前のようにアピールすると、
お話が、ひとつ前に、戻ってしまうのですね。
これを、たとえば、
正客様が同じように、急に「ウチはね、○○できますよ!」
と、貴方に仰ったとしたら、どうします?
おそらく貴方は、その場の流れで、
「ハイ、ありがとうございます」と、申し上げるでしょうけど、
貴方も、心の中では、
「なんで今さら、わかりきった事を言うんだろう・・?」
と、チョッピリ、がっかり されるのでは、ないでしょうか。
「じゃ、ご宴席では、何を話したらいいんだろう??」
そうなんです、
比べたり、誇示した、と お相手に映ると、ご宴席は案外に、シラケてしまいます。
ご宴席では、これまでのプレゼンとは、違う話題、論点が、必要になります。
むしろ、ご宴席では、
貴方は 頑張って話題を考えなくても、宜しいのです。
ご宴席での お話の、カギを握っていらっしゃるのは、
貴方の ご上司と、正客様でございます。
貴方が、チョッと 後ろに下がった、穏やかな気分になって、
正客様や、ご上司を、観察することが、
「座の流れを読む」という事に、他なりません。
本当に大切なこと以外は、話題は、何でも宜しい
ご宴席の意味で、まず大切なのは、
「ご宴席を持った」という事、そのものでございます。
お互いに、日々、忙しい同士が、相手の時間を独占しあった、という事。
「僕たち、仲間だね~」って、電話でお話するよりも、
ずっと、ずっと、雄弁な出来事です。
それが、時には、最も大切な出来事にすら、なります。
だから、お互いに、お酒も飲んで、ご歓談。
独占しあっている、お互いの時間で、
事務的なことや、冷や汗をかきそうなお話は、
ご宴席の、ずっと ずっと 前に、
有能な貴方をはじめ、素晴らしい社員様たちのご活躍があって、
とっくに 解決して差し上げているでしょう。
それがあったからこそ、
貴方はご宴席に 同席なさっているのですから、
ご宴席の、ご上司と正客様の間では、
ご相談なさるお話も、もう そうたくさんは、ないはずです。
話題は、お互い、穏やかに、時間を過ごせる話題を選びたい。
あくまで、一般論としてのお話ですが、
ご宴席でお話する話題は、
本当に大切なこと以外は、何でも宜しいのです。
では、ちょっと、実践に移ってみましょう
さあ、これで、ご宴席の前に、お話する事は 整いました。
実践では、お互いが近づくために、
ある、リズムがあると、近づきやすくなります。
別に難しい事では、ございません、
話し出しの 一声が、お互いに、かぶらなければ、宜しいのです。
では、
ご宴席初心者の貴方は、最初は 黙って、笑顔でいましょう。
話を振られて、貴方がお返事に困ったら、ただ ご上司の方を向いてください。
ご上司は、何か、必ず、仰います。
これを、たとえば、「助けて下さった」と、申しましょう。
ご自身に お話を向けられて、助けて下さった ご上司が、お話を 正客様へ お戻しして。
向けられて、助かって、お戻しして。
そうして、ご宴席の リズムが生まれます。
何度か経験するうちに、
ご宴席が、そんなに、難しい事では なくなる と存じます。
パート3へ続く
<毎週日曜・水曜 12:30に更新します>




