ストレスゼロ！きれい収納Vol.4「片づけられないからの脱出」

2011年10月16日公開 / 2012年2月10日更新

テーマ：片づけ上手のコツ4

コラムカテゴリ：くらし

こんにちは。きれい収納コンサルの高橋和子です。

秋晴れのいいお天気ですね。
窓を大きく開けてお部屋の空気を爽やかに
すると、心がリフレッシュされますね。

さて、前回の続きで「もう限界！」ぷちゴミ屋敷＆汚部屋からの
脱出法を書きます。

汚部屋状態のクライアントは、片づけにずーっと悩まれていて
決心をして、ご依頼の連絡を下さいます。

ですから、電話でのヒアリングは優しく丁寧な対応が求められます
責められるのじゃないかと気を張っている様子が感じ取れます

カウンセリングをするように、お聞きしますが、大半の方は
受け入れられていることに安心をして「今すぐ来てもらえますか？」
と言われます。それほどまでに、切迫している状態なのです。

このヒアリングで、ぷちゴミ屋敷＆汚部屋（以下汚部屋）かどうかを
判断します。と言うのも汚部屋整理には、用意する道具が要ります

床面が見えないほどモノが散乱している場合、何が落ちているか
分からないため、ソックスでは危険な時もあるので、ルームシューズを履きます

綿の手袋の上に薄型のビニール手袋をする時もあります
また、お掃除道具も汚れている場合が多いので
ウエス（雑巾）や埃取りのハンディモップも必携です

初訪問をした時、だいたい玄関を見ると状況が分かります
床面にモノが散乱している状態の時は、まず窓を開けます
窓までたどり着くのが大変な時もありますが、まず空気を
入れ替えて、マイナスの空気を一掃します

そして、理想のお部屋やこれからの収納計画などお話しを
したいのですが、この状況では、じっくりお話もできません

こういった汚部屋の時は、まず、いつも使っている頻度の高い
場所。例えばテーブルの上の片づけをします

次回から実際の手順を紹介します

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