効果大!片づける前にする3つのポイント
こんにちは。きれい収納コンサルの高橋和子です。
整理収納の現場で感じる事は、整理収納が出来なくて悩んでいる方が
多いと云うことです。また、整理収納本には「捨てる」とあるけれど
何を捨ててよいのか、ご自分では分からないとおっしゃる
クライアントが大半です。
ここに、片づけられないの原因があるわけです。
整理の根本は、モノを減らす事=手放す事です。
10個入る容器に、今20個のモノがギュウギュウ詰めに入っている状態です。
もしくは、溢れて外に散らかっています。
このモノ達を20個から8割収納の8個まで減らす作業が整理の
中心です。それでは、何をどう減らすのか?
減らす=手放す選択の方法をクライアントに合わせて選びます。
要る・要らない・迷う・移動の4分割仕分けや家族別仕分けであったりと
様々です。今をトキメクこんまりさんは「ときめく・ときめかない」で
仕分けるそうですが、素敵だな~って私は感じるのですが
クライアントの中には「全部ときめかない」と言い切る方がいます。
完全左脳派のこの方は、論理的に納得しないと仕分けできないらしく
ビジネスライクに要る・要らないの4分割仕分けで納得して作業に入りました
クライアントの状況に合わせた整理の選択が必要です
整理収納を依頼されるクライアントには概ね3タイプがあります。
Aタイプ…限界タイプ。今すぐ来てと言われる方がほとんどです。
ぷちゴミ屋敷・汚部屋状態です。
ゴミ屋敷との違いは外まで荷物が溢れていないと言う点です
床面は見えず、けもの道あり。もっと状態が進むと竜巻が
通ったあとのように、通れるところ以外はメチャクチャ。
Bタイプ…感性タイプ。お部屋は片付いています。趣味や思い入れのモノが
非常に多いため、押し入れや収納はめいっぱいです。
捨てなくてはと分かっているのですが、思い入れが強くて
捨てられません。捨てるということが一番苦手です
Cタイプ…完璧タイプ。お部屋はきれいです。収納を考える事も大好き。
収納に対するポリシーを持っています。
更にプロのスキルで洗練された収納を求めています。
さて次回は、Aの限界タイプについて書きます
ぷちゴミ屋敷がきれいに片づいた時、クライアントご自身も
私も涙が出るほど感動します。
まさに、人間再生のストーリーです。整理収納=片づけには
人を蘇らせる不思議な力があるのです
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