『捨てられないモノは後回し』「断捨離入門　モノの捨て方　向き合い方」講座より

大切な思い出を選び残し
不要なモノを手放していく
断捨離サポートならお任せください。

断捨離提唱者やましたひでこ公認
断捨離チーフトレーナー
小林理恵です。



杉並区立消費者センター主催
「断捨離入門　モノの捨て方　向き合い方」講座
先日開催いただきました。





前回同様、今回もお申込みが受付から続々と。
数時間で予定人数にいたり、
定員の倍近くの方にお断りをさせていただいた・・と
ご報告いただきました。

大変暑い中でしたが
皆様が足を運んでくださり
熱心に耳を傾けながら
ご自身の住まいの問題解決に断捨離をと
学ぼうとされる熱量で会場は満たされていました。

「捨てられない」モノは後回し

皆さんの参加動機を伺うと

「モノを捨てられないので」
「モノが多いので」

そんな声が聴こえてきました。
捨てられない苦しさ、悩み。
解決したいところですが・・・

断捨離はまず、着手点が重要！と
講座ではお伝えしました。

今感じている
「捨てられない」モノは後回し、です。
では何から着手していきましょう？

断捨離は3つを使う知的な行い

断捨離はとても知的な行いです。
片づけ＝断捨離＝家事労働　
そう捉えがちですが
断捨離、モノひとつ片を付けるには
3つ、使うんですね。

①頭
②心
③体

①頭を使う
　いる、要らないなど
　判断、決断で思考を使います

②心を使う
　決断すると、モノへの気持ち、
　始末する痛み、苦しさがあります

③体を使う
　モノを始末、家の外へ動かします


知的な行いですよね。
「捨てられない」モノは
②心
始末、捨てることに
強い反発、抵抗、恐れ、不安・・

そこで、立ち止まるのではなく
実はもっと楽に片を付けやすいモノ。
着手点はそういうモノから。

具体的には
　あることも忘れていたモノ
　使わずに生活できていたモノ

あるんです、どなたにも。
それもたくさん！


＜参加者様からの声＞

・すてる決心がつきました。
・楽しい対話形式だったし、参考になりました。ありがとうございました。
・捨てる気が大きくなりました。
・楽しく断捨離について学びました。やる気がアップしたので挑戦したいです。
・帰宅したら早速写真を撮り、取り組みたいです。是非また中級もお話を伺いたいです。
・どうしたら捨てずにリサイクルにまわせるか考えていましたが、
自分がいらない物を人にあげるのは難しいですね。
思い切って処分することが大事だなと思いました。
・断捨離に対する精神面では大変参考になった。
How toがもう少し聞きたかった。
・今日すぐ捨てる物を実行します。ありがとうございました。
・子どもの物のせいにしていたけれども、自分の物もどうにかしないとと思いました。
捨てる訓練をします。
・決意しないとダメなんだなと思いました。ことだまですね。
・片付けをないがしろにすると深刻な病になるというお話はとてもわかりやすかったです。
・物の見つめ方を考えるようになりました。ミイラにさせない。
・とても参考になりました。やり始めます！きっかけをいただきました。
ありがとうございました。
・実践編が受講したいです。



片付け、捨てるの代名詞のように使われている「断捨離」ですが、
本来は「捨」を基本としてモノと向き合い、
自分と向き合うことを学び、実践することです。

断捨離の目的と方法を学び、快適な居住空間、
精神的・物理的・時間的に
よりよい生活を手にすることが可能です。


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