断捨離とは「モノと自分の卒業式」

小林理恵

小林理恵

テーマ:断捨離

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断捨離提唱者やましたひでこ公認
断捨離チーフトレーナー
小林理恵です。


3月も中旬。
「卒業式でした」という声が
耳に入ってくるようになりました。



「モノと自分の卒業式」


3月は年度末でひとつの区切り。
子どもたちもこれまでの学習に必要だったモノを
持ち帰ってきます。


図工の道具 習字道具。
これまでの作品たち。
置き勉だった教科書やノート、提出物。
一気にモノが流れ込んできます。
子ども部屋が リビングがモノがいっぱいに
なったりしませんか?


断捨離のベストタイミングです。
進級・進学、卒業で人生の場面が切り替わる時。
場面が変われば必要な道具も変わります。
今あるモノは次の人生の場面で
「私が(子ども)が必要か必要でないか」
小さいお子さんならお母さんがサポートしながら
モノの分別に取り組んでみてくださいね。
大事なことは、判断は子どもに任せること。


ある程度自分のことができるお子さんは
モノを持ち帰ってきたときに
声掛けをしてあげるといいですね。
「次の学年で必要なモノだけ選ぶといいね」と。
少しずつ意識が変わります。
大事なことは、強いないこと、焦らないこと。


モノを「捨てる」ということには二つの意味が存在します。
一つは、これまでの「完了」。
そしてもう一つは、これからの「準備」。


「もういいかな。」
「次は使わないな、大丈夫。」
モノを分別しながらここまでの歩みを確認し、
自分自身を認めることができる。
断捨離はモノと自分の卒業式、なのです。
この3月素敵な卒業式を。









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何が嫌いで 苦手であるか
聴いて与えて とすればいいのではなく
逆に放っておけばいい というものでもなく
成長・変化を見極めて
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やましたひでこ公認 断捨離®チーフトレーナー

やましたひでこ公認断捨離トレーナー一筋10年。断捨離講演、講座をはじめ多くの「片づけられない」「捨てられない」方に断捨離をお伝え、時にご自宅で一緒に実践。わかりやすい、面白いと定評がある。

小林理恵プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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