マンション暮らしで陥りやすい片付け地獄　～マンション管理組合様ご依頼《断捨離®セミナー》より～

東京府中市にある大型マンションの管理組合様よりご依頼いただき
素敵なセミナーを開催いただきました。


　住まいをスッキリ！片付けセミナー
　
　　～断捨離®で心にも生活にもゆとりある暮らし方をみつけましょう～







寒さが一番のこの時期にもかかわらず
満席、そしてひとりのキャンセルもなく皆様真剣に聞いてくださり、皆様の関心の高さに
改めて身が引き締まります。


さて、私たちは　『片付け』と聞いてどんな『行動』を思い出し、するのでしょう？


今回ご参加くださった方はマンション住まいの方々。
私もマンション暮らしを1年半経験して　戸建とは違う『片付け』の意識を持ち始めました。
片付け、と聞いて皆様が思い浮かべ、とる行動は・・・きっと『収納』ですね。
モノを定位置に仕舞うという行動。


戸建とマンションの大きな違い。
それは戸建は建物の周囲に物置やお庭、通路など　
《モノを置くスペースを住まい空間の外に増やすことが可能》です。
しかしマンションの場合、住空間スペースより外、すなわち玄関より外は共有スペースのため
モノを置くことができません。


マンション暮らしの片付けは・・・今までの視点を変化させなければなりません。
断捨離を知らないと　《片付け地獄》にハマっていくのです。
そうです、《収納地獄》。
皆様、そこに・・・気づかず、苦しんでいるのです　《収納地獄》に。


参加くださった皆様に質問してみました。

『隙間家具』どれくらいありますか？
隙間を見つけたら　『ここに収納できるんじゃない！？』と思いませんか？
『突っ張り棒を駆使した棚づくり』経験ありますか？

すると皆さん一斉に頷かれました。
『片付け』＝『収納』と思い込み　
ただ、ひたすらに収納グッズを増やし、その増えたモノたちを吟味することなく
たった5センチの隙間でも『有効活用』という大義名分で（モノ+モノ）で埋め尽くしていくのです。
まるで細かなパズルのピースを埋め込むように。

そうして一度は納めたモノたち。
一見ピッタリ、キレイに見えますが・・・
さて、そうして窮屈に押し込めたモノを取り出し、使い、同じように収納すること、できるでしょうか？
いえいえ、実際に使っているモノでしょうか？








参加いただいた皆さん、もうお分かりでした。

『使わないどうでもいいモノにスペースと時間をかけていた』と。


断捨離で位置付ける《片付け》とは収納ではありません。
不要になったモノの始末、片を付けること。
不要になったモノを取り除いていくこと。
隙間家具に、収納技術に、振り回されることもないのです。


空いた隙間、空間は　あなたのゆとりです。
さぁ、断捨離したら・・・どんな空間に甦るでしょう？
想像するだけで、清々しい気分になりませんか？

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※断捨離は、断捨離提唱者やましたひでこの登録商標です。
※やましたひでこ公認断捨離トレーナーこばやしりえによって行われます。


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今のあなたを顕著に表し、改善の方法を教えてくれるのが住まいの状態。
「忙しい」と現実に目を背けていては　人生の質の良いパフォーマンスはできません。
毎日英気を養う　癒しの空間にしてこそ、あなたの実力は発揮されるはず。
現実に目を向ける勇気、現実を改善する決断。
断捨離でお手伝いさせていただいています。
断捨離はモノからはじめる自己探求、自己成長、そして自己実現。
こばやしは断捨離®トレーナーとして数多くの心の問題を住まいから改善サポートしてまいりました。
住まいにはそこに住まう人々の課題、問題、解決策が垣間見えます。
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