断捨離が提唱する《片付け》モノを絞り込むコツ③
先にお届けしましたこちらのコラムの続きになります。
ぜひお読みくださいませ。
片付けがうまく行かないのは《片付へ》の位置づけを間違っているから
断捨離が提唱する《片付け》モノを絞り込むコツ①
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空間に対してモノの量が多い、バランスを欠いた状態だと気づいたら。
モノを引き算していきます。
ここで疑問が生じてきませんか?
「引き算、減らすと言っても、何をどのくらい?」
最初、手始めには簡単かもしれません。
「これ、ダブってる」
「これ、使えない、壊れている」
「これは・・・いらないかな」
少しずつゴミ箱、ゴミ袋に入れることができてくるでしょう。
時にな使ってくれる人に譲れるモノもあるかもしれません。
ところが、このままではすぐに行き詰ってしまいます。
断捨離ではモノの引き算、減らしていくときにこんな視点を提唱しています。
《私とモノの関係性の問い直し》
そしてその問い直しに採用する、重要軸がふたつあります。
【自分軸】 と 【時間軸】
自分軸とは、モノでもなく、他人でもなく。
自分を主役として、「私は・・・」「私が・・・」「私にとって・・・」
主軸を自分にということ。
時間軸とは、未来でも過去でもなく、今。
この二つの軸で モノとの関係を問い直していこう、見直してみようと提案しています。
こんな問いかけはいかがでしょうか?
大量のモノを目の前に、何かひとつ、手に取って。
『今の私にとって、このモノとの関係は生きている? 有効?』
今までの日常の中で関係性を問うなんてことはあまりないかもしれません。
断捨離が重視するのが関係性。
私とモノ、その関係性を見ていきます。
「まだ使えるから」
これでは軸が【モノ軸】になっている。
モノを主役として関係を見ていると、モノはいつまでもモノであって。
それを使う、使いこなす私が蔑ろになっていること、お分かりいただけると思います。
住まいの主役は・・・? 私?(人?) それとも モノ?
「いつか使うかもしれないから」
これでは時間の軸が【今】ではなく【未来】にずれています。
現在、過去、未来。
今の私にとって有効な関係を結ぶことが望まれるモノよりも
未来や過去にずれたモノばかり・・・
必要な時に「あれ、どこにしまったっけ?」 そんな経験は誰にもありますね、きっと。
モノを絞り込んでいく際、引き算していく際に
何をどのように・・・その大きな軸はふたつ。
【自分軸】 と 【時間軸】 私 と 今
このふたつの軸で私とモノの関係性を問いていく。
すると、かなりのモノが・・・・関係が終わっていると気づくことでしょう。
次回は基準。
私とモノの関係性を問い直す、ふたつの軸に判断基準三要件をお届けします。
お楽しみに!
お読みいただきありがとうございました。
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