《断捨離》 と 《終活》 の違い
先にお届けしましたこちらのコラムの続きになります。
ぜひお読みくださいませ
片付けがうまく行かないのは《片付へ》の位置づけを間違っているから
片付けが苦手、できない、何よりかつての私でありますが・・・・
片付けという言葉はもちろん、その行動がきちんと明確に理解、定義されていないからです。
先のコラムより
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断捨離では行動を明確に分けて
このような流れを
日常のルーティーンとしています。
◎ 片付け(モノの絞り込み)
↓
◎ 整頓(モノの居場所、住所)
↓
◎ 掃除(掃く 拭く 磨く)
この三つの行動を総して
《そうじ》と定義しています。
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今回は断捨離が提唱する◎片付け(モノの絞り込み)について
お届けしましょう。
「片づけたい」
「心地よい空間を取り戻したい」
「モデルルームのようなリビングに憧れる」
まず皆さんに確認していただきたいのは
◎ 住まいに堆積しているモノの量
断捨離に興味関心があるということは
きっと
今の住まいに閉塞感や息苦しさ、
改善できる何かを感じてのことだと思います。
それらの原因は何でしょうか?
住まいの空間に対して・・・モノの量が多くありませんか?
例えばリビング。
テーブルに椅子。
ソファにサイドテーブル。
テレビに飾り棚や食器棚。
マガジンラックなどもあるかもしれませんね。
モノが置けないからとカラーボックスを置いているかも。
出窓もあるかも。
それらの他にモノはありますか?
そのモノの量はリビングという空間に対してどうでしょう?
空間は限られています。
その空間とのバランスが崩れていませんか?
住まいは限られた空間であること。
そして何より、そこの一番の主役は
そこに住まう人であるということを思い出してくださいね。
主役である人が息苦しさを感じているようなら
閉塞感や居心地の悪さを感じるなら(それをストレスというのでしょう)
モノの量があなたを害している証拠。
断捨離は引き算の解決法を提唱しています。
今まではココで収納すれば・・・と
更にモノの足し算を取り入れてきたことでしょう。
それで解消できましたか?
手間のかかる収納、できる方はぜひそのままで。
「手間もお金もかかる高度技術収納はムリ!」
ようこそ、断捨離へ!
ならば減らしていきましょう。
断捨離は能力も技術も不要です。
必要なのは思考・感覚・感性。
これらがただ、停止・麻痺・鈍化、しているだけだから。
モノの量が多いと気づいたら。
次は思考を働かせていきましょう。
感覚を取り戻していきましょう。
次回からモノを減らす重要軸についてお届けします。
お楽しみに。
お読みいただきありがとうございました。
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