《夫婦の断捨離》 夫のモノが溢れています(1)
こちらを先にどうぞ ⇒《夫婦の断捨離》 夫のモノが溢れています(2)
私の発行しているメールレターにこんな質問が届きました。
Q 断捨離では「他人のモノには手を出すな」とのお約束がありますが
趣味のモノ、大学時代からのボロボロの洋服、子どもが生まれて
なぜか、自分もおもちゃにはまってその類のおもちゃ。
私がどんなに断捨離に励んでも、主人のモノで溢れています。
捨ててしまいたいのですが、夫は大反対。俺のモノは俺が捨てると。
どうしたら捨てさせられるでしょうか?
なぜ夫のモノが気になるのか?
私たちがある感情を把握すると、物事の見方が一辺倒になりがちです。
「夫のモノばかりで・・・夫のモノが所狭しと占領されている!」
そんな不満や怒り。
そう感じてしまうと、もう「イヤ!」としかモノを見ることができなくなってしまうこと
皆さんも経験ありませんか?
少しだけ、俯瞰できますか?
ずっと不快な感情、思いを抱えたままやり過ごすなんてもったいないこと。
だからといって、夫のモノを勝手に捨てる、手を付けるのは断捨離ではご法度。
では・・・
どういたら、少しでもこの状況から変化していくことができるでしょう?
そこでちょっと俯瞰する、そう、少しだけで充分です。
かつて、そうですね・・・結婚当初でも時間設定をしてみましょう。
結婚当初。
夫のモノを見て、今のような感情、思いは湧き上がっていたでしょうか?
「捨ててしまいたい!」
そこまでの強い感情を抱いていたでしょうか?
きっと、そこまでではなかったはず。
また夫の方も・・・そこまでモノで溢れていなかったかもしれません。
《かつて》と《今》
今を重ねて時が進んでいます。
一瞬たりとも止まることない、同じではない、のですね。
気持ちや感情も例外なく。
今日大好きだった食べ物が明日はそんなにも・・・
数年後には好みに合わない食べ物になっていることも。
どんなに愛していた人でも
《かつて》と《今》まったくの同じ気持ちかと考えてみれば・・・
まったく同じ環境下かといえば・・・・
変化の中に私たちはいるということに気づきます。
《夫のモノが気になって仕方ない》
これはどんな変化の象徴なのでしょうね(^_^)
たまには怒りやストレス、そのタネを見つめてみませんか?
見えないモノを見たいとき、見えるモノに象徴されている。
『なぜ夫のモノが気になるのだろう? 私のモノだってたくさんあるのに。』
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