「片付けられない」というのは《未来への一歩を躊躇していること》
お盆休みもそろそろ終盤。
帰省や旅行、楽しい時間を過ごしてそろそろご自宅に。
ニュースの発表によると16日の成田空港には5万1千人の利用者があるとか。
この他、東海道上り新幹線もほぼ満席とか。
高速道路の渋滞も。
「遠足はお家につくまでが遠足」 よく言われました。
「ただいまー!」とドアをあけるまで、お気をつけて。
さて、帰宅して楽しい思い出と共に大量のモノがやってきます。
明日からの暮らしが滞りなく進むようにするにはどのようなことを?
断捨離視点で考えてみました。
旅行先から帰宅したら一番最初にすること
旅先から帰宅して・・・
どっと疲れがでてしまうこともあるでしょう。
旅行間に《断捨離&ちょっとひと手間》できていると
その疲労度合いも断然ちがいます。
ダーン!と大の字になって寝てしまいたいところ。。。
もう少しだけ頑張ってしまうことをおすすめします。
それは
スーツケース(ボストンバック)をカラにすること!
一気に中身を投げ出してしまいましょう!
はじめはモノの分別を!
一気に投げ出されたモノたちの多さにきっと驚かれることでしょう。
きっと増えたモノがたくさんあるはず。
一気に広げたことで 住まいに持ち込まれたモノが 《俯瞰》できます。
把握できます。
次にそれらを分別していきます。
分別とは・・・ゴミ・ガラクタ 断捨離でいうところの「不要・不適・不快」なモノのピックアップ
持ち帰ってきたけれど、ゴミやガラクタをいつまでも大切な住まいに置いておいてはなりません。
それらをゴミ箱、ゴミ袋へ。
「その時は記念に・・って思ったけれど、家で見ると別に・・・」
そんなモノは多いはず。
旅先、出先では精神状態も違います。
その時楽しんだモノが時を経て、いつまでも同じように楽しく、大切なモノではないかもしれません。
不要なモノはどんどん捨てましょう!
残ったモノを定位置に
ゴミ・ガラクタを処分したら、残ったモノは必要・大切なモノ。
定位置に戻していきます。
この時、増えたモノは使いやすいように、取り出しやすいように。
少しの手間がこの先の暮らしの質をグンと向上させます。
「後で、入れ替えればいいや」
そういって押し込めてしまうと、ずっとずっと奥に追いやられ
存在さえも忘れられてしまうことに。
それこそ、ゴミです。
そうならないように定位置や使い勝手を考えていきましょう。
断捨離の嫌うこと「先送り」
これらの行動を帰宅後にとなると少し大変かもしれません。
理解はできても、行動が伴わない。
はじめは誰でもそうです、心配はいりません。
断捨離では先送りを嫌います。
なぜなら 「今すべきことから目を背け、責任を回避している」だけだから。
片づけごときに・・・と思われるかもしれませんね。
いえいえ、とっても関係が深いのです。
もし、あなたが 片づけが苦手で先送り体質ならば・・・
「優柔不断ではないですか?」
「決断力はいかがでしょう?」
えっ、そんなことと・・・?! はい、つながります。
理解はできても行動が伴わない、これがすべてを表しています。
きっと住まいもゴタゴタ・・・
断捨離はできること、できるところからはじめます。
旅行の後片付け、これならできると思いませんか?
ぜひトライしてくださいね。
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