正しく請求しましょう!

心の不調で働くことや日常生活がままならなくなったとき、頼れる制度があることをご存じでしょうか。うつ病や双極性障害、統合失調症、発達障害や知的障害でも、障害年金は受け取れる可能性があります。それでも「自分は対象なのか」「手続きが難しそう」と、あと一歩を踏み出せない方に、私は専門家として寄り添いたいと考えています。
私が対応の柱に据えているのは、メンタルヘルスの不調による障害年金の請求です。障害年金は現役世代の方も受け取ることができる制度ですが、請求手続きは複雑で、制度を十分に活用できていない方が少なくありません。年金事務所に相談しても内容が理解しづらく、ご自身での請求をあきらめてしまったり、請求したのに受け取れなかったりというお話をたくさん見聞きしてきました。だからこそ私は、心の健康に悩む方が少しでも安心して暮らせるよう、この分野に力を注いでいます。
メンタルの障害年金は、身体の障害と違って状態が数値で表れにくく、生活や仕事がどれだけままならないか、ご家族や職場からどれだけ援助や配慮を受けているかが判断のポイントになります。例えば職場で責任ある業務を免除されていたり、時短勤務が認められていたりすると、受給の可能性は高まります。一方で、適応障害やPTSDなどの神経症、アルコールや薬物の依存症は原則として対象外ですが、個別の状況によって判断されることもあります。こうした線引きの難しさを一つひとつ見極めながら、あなたの状況に即した請求へと導きます。
障害年金がメンタルの不調でも受け取れることは、まだ十分に知られていません。職場の悩みだけでなく、家族関係に起因する不調も対象になり得ます。私は障害年金の請求支援に加えて、企業向けの労務・安全衛生のコンプライアンスチェックや、メンタルヘルス・ハラスメント対策の研修も手がけており、心の不調が生まれる職場側の課題にも日々向き合っています。一人でも多くの方にこの制度を知っていただき、適切な請求を通じて生活の安定や社会復帰を後押しする。それが私の使命だと考えています。


