スポーツ障害 なかなか治らない理由

大畠将司

大畠将司

テーマ:スポーツ障害

スポーツ障害
思うように治ってこない患者さまが、何人かに一人くらいでおられます。

①治すためにはスポーツを休む必要があるのに、休まない。
②痛んでいるのに我慢して練習を続け、治療を開始するまでにかなり悪化させている。
部活を頑張っている中学生・高校生に多いです。
話を聞くと、「休めない」とか「休みたくない」と言います。

休んで治療に専念すれば、治りが良いのは当然。
でもそうしないとなれば、治りが悪くなるのも当然。
患者も分かってはいるんだけれど、そうしない・・・。

結局はニッチもサッチもいかなくなり、休んで治療に専念となる。
でもその時点では、かなり悪化させてしまっているので治りが悪い。

中学総体とか高校総体とか大きな大会の直前になって、藁をもすがる思いで私の施術を受けにくるのですが、時が足らない。
いくら特殊な治療法だと言っても、魔法じゃない。
私も、仙人じゃない。
「治してくれると期待していたのに」と言われるけど、いくら最善を尽くしても無理なものは無理。

なのでやはり、痛めたら練習を休み、早く治療を開始して、早く治すことですね。

大畠整骨院ホームページ [http://www.oohata-seikotsu.jp/]

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大畠将司
専門家

大畠将司(柔道整復師)

大畠整骨院

昭和55年、20歳で整体の道に進み、すでに施術歴43年が過ぎました。肩こり専門に、これだけの経験がある者はそうはいないでしょう。圧倒的な経験に基づく熟練の技で、あなたの肩首をリフレッシュします。

大畠将司プロは四国放送が厳正なる審査をした登録専門家です

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