腰痛の原因 その3【骨盤や背骨の歪み】
「いつも腰の右側が痛くなる・・・」とか、「いつも右肩が凝ってくる」とか、症状が体の左右どちらかに偏って起こってくる方って多いと思います。
なぜでしょう?
その答えは実に簡単です。
『身体の歪み』
ではその歪みの原因は?
『日常生活上の姿勢や身体の使い方の癖』
誰でも軸足や利き足や利き手があるので、左右を同じようには使いません。
その上に『癖』がついてきますので、歪みそのものは誰もが起こっていると言っても過言ではありません。
誰もが大なり小なりの『歪み』は持っているはずなのですが、その誰もが腰痛や肩こりに悩まされているわけでもありません。
では、この違いは何によって起こるのか?
左右のどちらかに偏った症状が起こる方は・・・
①歪みが許容範囲を超えている
②歪んだ個所が硬くなり動かなくなっている
③歪んだ個所にトリガーポイントが発生している
という事は、①②③を改善していけばいいのです!
①筋骨格矯正をして許容範囲内に戻す
②可動性を改善して動きを良くする
③トリガーポイントを解消させる
施術でこれらは可能なので、症状はかなり治まります。
でも人によっては、時を置いて再発してしまう事もあります。
なぜでしょう?
施術は身体の中の原因を解消できるけど、生活上の要因を解消できないからです。
もしあなたが、足を組んで座る事を止めてくれたら
もしあなたが、横座りを止めてくれたら
もしあなたが、胡坐座りを止めてくれたら
もしあなたが、片方の脚にばかり体重をかけて立つ事を止めてくれたら
もしあなたが、偏った動きばかりするスポーツを止めてくれたら
もしもあなたが、何時間もパソコンを見る事を止めてくれたら
このように、施術者には改善できない、生活上の要因は沢山あります。
施術者による改善とあなた自身の取り組み。
施術者が『身体の中の原因』を取り除き、あなたが『生活上の要因』を取り除く。
これが上手く組み合わさった時、相乗効果によって『左右に偏った症状』は起こらなくなってくるでしょう。
でも、あなたは今まさに、何がしかの症状に困っているんでしょう。
だったら、まずは施術による緩和・解消を最優先にして、後ほど予防目的で生活改善に取り組んでみてはいかがでしょう。
当院では、ほとんどの患者さまがそのようにして根治に向かわれています。
あなたも、そうなさいませんか?
大畠整骨院のホームページには、沢山の改善例や喜びの声が記載されています。
ぜひ、参考になさってください。
大畠整骨院ホームページ [http://www.oohata-seikotsu.jp/]