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【徳島県高校入試】学区制廃止で本当に高校は入りやすくなるのか?中学1年生の保護者が知っておきたい受験の現実

原田恭兵

原田恭兵

テーマ:教育

令和11年度(2029年度)の徳島県公立高校入試から、普通科の学区制が廃止されます。

現在の中学1年生は、この新しい入試制度の最初の受験生です。

最近、保護者の方とお話をしていると、

「学区制がなくなるから選択肢が増えますね」

「学区外の高校も受験しやすくなるので安心です」

という声を聞くことが増えました。

確かに学区制廃止によって受験できる高校の選択肢は増えます。しかし、私はこの制度変更について、多くの保護者の方が少し誤解しているのではないかと感じています。

なぜなら、

「受験しやすくなる」と「合格しやすくなる」は全く別の話だからです。

徳島県高校入試で何が変わるのか

これまでの徳島県公立高校入試では、普通科高校に学区が設定されていました。

しかし令和11年度入試からは学区制が廃止され、県内どこからでも普通科高校を受験できるようになります。

この変更だけを見ると、

「行きたい高校を自由に選べる」

「受験しやすくなる」

という印象を持つかもしれません。

しかし実際には、受験できる高校が増えるだけで、合格できる人数が増えるわけではありません。

当然ですが、募集定員そのものは大きく変わりません。

つまり、今まで以上に広い範囲から受験生が集まることになるのです。

本当に起こるのは「競争の激化」かもしれない

私が特に気になっているのは、制度変更初年度ならではの影響です。

現在の中学1年生が受験する頃には、

「どの高校の倍率が上がるのか」

「どの高校のボーダーラインがどこになるのか」

というデータがありません。

前例がないからです。

すると多くの受験生や保護者は、

「初年度だから読めない」

「安全に合格したい」

と考えるようになります。

例えば本来なら上位校を受験できる学力を持った生徒が、確実な合格を求めて志望校を一つ下げることも十分考えられます。

そうすると何が起こるでしょうか。

上位校を目指していた生徒が一つ下の高校へ流れる。

その高校を目指していた生徒がさらに下の高校へ流れる。

結果として、県内全体で競争が激しくなる可能性があります。

つまり、

「学区外の高校に入りやすくなる」のではなく、場合によっては「学区内の高校も今まで以上に入りにくくなる」可能性があるのです。

「まだ中学1年生だから大丈夫」が危険な理由

保護者の方の中には、

「受験はまだ先だから」

「部活が落ち着いてから」

「中学3年生になったら頑張ればいい」

と考えている方もいらっしゃいます。

しかし、新しい徳島県高校入試制度の最初の受験生になる現在の中学1年生こそ、早めの準備が必要です。

なぜなら、制度変更によって何が起こるのか誰にも正確には分からないからです。

こんな時代だからこそ必要なのは、

・どんな入試制度にも対応できる基礎学力

・毎日勉強する学習習慣

・苦手単元を放置しない姿勢

です。

受験制度が変わっても、最終的に合格するのは学力を身につけた生徒です。

中学1年生の今こそ差がつく

実際に中学3年生を指導していると、

「もっと早く始めておけばよかった」

という声をよく聞きます。

その一方で、余裕を持って受験勉強を進めている生徒は、中学1年生や2年生の頃からコツコツ勉強を続けてきた生徒です。

数学の正負の数や文字式。

英語の基本文法。

国語の読解力。

これらはすべて高校受験の土台になります。

中学1年生の内容が理解できていない状態で中学3年生を迎えると、受験勉強は非常に苦しくなります。

だからこそ今の積み重ねが大切なのです。

スマホとの付き合い方が未来を左右する

もう一つ、保護者の方にぜひ考えていただきたいことがあります。

それはスマートフォンとの付き合い方です。

最近は中学1年生でもスマホを持つことが当たり前になりました。

便利な反面、

「少しだけ動画を見るつもりだった」

「気が付けばSNSを1時間見ていた」

「勉強しようと思ったのにゲームをしていた」

ということも珍しくありません。

学力差は、特別な才能ではなく日々の積み重ねから生まれます。

毎日30分の差でも、1年後には180時間以上の差になります。

未来舎では、学力向上のためには勉強内容だけでなく、学習環境や生活習慣も大切だと考えています。

未来舎が大切にしていること

未来舎では、中学3年生になってから慌てて受験勉強を始めるのではなく、中学1年生のうちから学習習慣を身につけることを大切にしています。

受験制度は変わります。

倍率も変わるかもしれません。

ボーダーラインも変わるかもしれません。

しかし、

「勉強した生徒が強い」

という事実だけは変わりません。

制度変更を不安に感じるのではなく、どんな制度になっても対応できる力を今から身につけていくことが最も重要なのです。

お子さまの未来のために、今できることを

現在の中学1年生は、徳島県高校入試の新制度第1期生です。

だからこそ、「まだ大丈夫」ではなく、「今から準備しておいてよかった」と言える3年間にしてほしいと思います。

未来舎では、徳島県高校入試の最新情報をもとに、一人ひとりに合わせた学習指導を行っています。

「うちの子は今のままで大丈夫だろうか」

「新しい入試制度にどう対応すればいいのだろう」

そんな不安をお持ちの方は、ぜひ一度未来舎のホームページをご覧ください。

教室の取り組みや指導方針、無料体験授業についても詳しくご紹介しています。

高校受験で慌てないために。

そして、お子さまの将来の選択肢を広げるために。

その準備は、中学3年生ではなく“今”から始まっています。

▼未来舎ホームページはこちら
https://www.miraisha1994.info/

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原田恭兵
専門家

原田恭兵(塾講師)

学童塾 (株)未来舎

子ども達一人一人をよく見ること、いいところがあったらすぐ褒めること、コミュニケーションをしっかり取ることを重視しています。だからこそ、それぞれの伸ばすべき個性を生かし、人間力と学力を育みます。

原田恭兵プロは四国放送が厳正なる審査をした登録専門家です

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