職場や家庭の悩みをほめて解決する人間関係の魔法
先日
本の出版の話があって
女性編集長の方と話をしてたんだけど
とても1つ1つの
言葉を大切に扱ってる方で
本当に出版業界の仕事が好きなんだなぁと
めっちゃ伝わってきたんよね
1時間ぐらい話をしてた中で
とても好感がもてったところがあった
もちろん
言葉を大切にしてるところや
話が面白くユニークなところも
そうなんだけど
一番びっくりしたことは
「西村さん」と
私の名前をいっぱい呼んでくれたこと
ZOOMで初対面だったけど
めっちゃ好感度が上がった↑
私も企業研修をするときには
まず職場で名前で呼び合ってるかを確認する
人間関係がいい職場は
必ずと言っていいほど
お互いに名前で呼び合ってるからなんよね
人間関係を親密にし
自分の印象づける重要なポイントは
相手の名前を呼ぶこと
私の会社にも
よく営業マンと話をしますが
ただ単に「社長、こんにちは!」と言いがち
しかし
できる営業マンは
「西村社長、こんにちは!」と
必ず名前を呼んでくれます
みなさんは、どっちがいいですか?
じゃあなぜ
名前で呼んだ方がいいのか?
名前で呼ぶことは
その人を1人の人間として
向き合ってるからなんよね
呼ばれる側から見ると
相手から認められてるという
承認欲求を満たしてくれるため
名前で呼んでくれる人に対して
親しみを感じるわけです
簡単にいえば
名前をきちんと呼ぶことは
相手を個人として認めることであり
それは敬意につながるからこそ
大切にしたいんよね
お年寄りでも
「おじいちゃん、おばあちゃん」と
呼ぶのではなく
個人を尊重するなら
「〇〇さん」と呼ぶべきです
会社でも
「御社」よりも「西村自動車様」の方が
相手に敬意が伝わるんよね
名前で面白いデーターがあって
名前をつけて、その名前を呼びながら育てた乳牛は
つけないで育てた乳牛に比べて
年間で最大284リットルも
多くミルクが出たんよね
言葉を話さない牛でさえそうなんだから
人間では、名前を呼ぶか呼ばないかで
大きな違いが出るのは当然なんよね
今日は、ここまで~