ポジティブに変わるための一番方法は?ほめる側になること!
先日
母校の三加茂中学校で
先生方とPTAのみなさんへ
ほめるセミナーをさせて頂きました
最近では
どこの学校でも
「ほめる」を実践してるみたい
でもね
「ほめる」って
教えてくれる人って
おらんのよな~
だから
今回はとても
いい機会になった
2時間たっぷり
研修時間を頂いて
校長先生はじめ先生方や
PTAのみなさんも楽しみながら
学んでくれました
ところで
これはセミナ―で出した資料ですが
小1のときは60.5%の子どもが
自分に自信があると答えた
しかし
高1になると37.3%
までに落ちる
みなさん
なぜ、こんなに落ちたと
思いますか?
思い出してほしいんですが
小学校一年生のときの授業参観って
子どもは、みんな手を上げてませんでしたか?
先生に当てられて
「わかりませ~ん」って
よく言ってませんでした
そんな無邪気な
小1の時期も
学年を重ねる度に
発表のときに
答えを間違えると
みんなから笑われたり
先生に怒られたりして
段々
失敗する=笑われる・バカにされる・怒られるという
体験をしていくうちに自信がなくなってくるんよね
これを
学習性無力感っていうんよね
これを脱出するには
小さな成功体験を積み重ねるしかない
自分や他人に親切にする
自分や他人をほめる
自分や他人を認める
内面の
幸福感を高めるしかない
ほめるセミナーといっても
ただ単に「ほめましょう」という
セミナーではなく
問題課題を見据えた
ほめるセミナーなんよね
ほめるセミナーは
心理学・脳科学・カウンセリング・コーチングといった
土台がしっかりとあるんよね
今回は
母校でセミナーができて
たくさんの先生やPTAのみなさんに
お伝え出来てホントよかったです
どんなセミナーも聞くだけではダメです
実践してこその
セミナーです
今日は、ここまで~