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西村博

ほめるマネジメントで中小企業を元気にするプロ

西村博(にしむらひろし) / セミナー講師

有限会社西村自動車

コラム

子どもの学習に潜む闇と教育虐待の現実、価値観の違いを楽しむ!

2023年10月18日

テーマ:ほめる人材育成

コラムカテゴリ:ビジネス

よく子どもが勉強しない!と親から聞く

しかし度が過ぎるケースがあるんよね





親が子どもの

耐えられる限度を超えて

勉強を押し付け





時には暴力も伴う

「教育虐待」の被害が後を絶たない













怖いのが「教育熱心」と

境界があいまいで表面化しずらく

親が虐待であることを自覚しないまま

子どもの心身を傷つけてるケースもある





これって

どこの家庭でも起こり得るよね・・・





親のエゴで

価値観の押し付けてしまう





親の思い通りにならないと

子どもは虐待を受ける





これって

結局は他人との比較なんよなー





比較だから

他人より成績が良いとほめられるし

他人より成績が悪いと怒られる





子どもは

たまったもんじゃない





同じ国に生まれ

同じ言葉を使っていても

人によって価値観って全く違う





人の顔が

それぞれ違うように

価値観は人の数だけあるんよね





この世の中には

「間違い」はなく

ただ「違い」が存在する





臨床心理学の世界で

有名な言葉に

「その人にとっての真実」

というものがあるんよね





これは

本人が真実だと

思い込んでいることを

他人が変えることはできない

という意味なんよね





自分と違う考え方をする人

価値観の違う人と話すときに

すぐに「否定」や「拒絶」をしてしまう人は

頭の中でこう呟いてください






これは間違いじゃない!ただの違いだ!

と・・・





それでも有りえん!と思ったら

「自分にはない発想だな」と

広い心で価値観の違いを楽しんでください





自分の意見とは

180度違う意見が出ても

「へ~そういう考え方もあるんだな~面白い!」





さらに敬意を込めた言葉にするなら

「勉強になります」

というフレーズもおすすめです





「なるほど~そういう考えもあるんですね」

「○○さんの話は本当に勉強になる」





「違い」を受け入れるひと言は

相手の心を開き、言葉のキャッチボールを

スムーズにするんよね





自分を認めてくれる人というのは

どんなボールでもとってくれる

名キャッチャーのような存在





みなさんが

上手く受け止めてくれるほど

相手はもっとボールを投げたいと

思います





今日は、ここまで~

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西村博

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