職場の暗黙のルールを見直し明文化しろ!!
盛り上がった
パリ五輪予選
全勝のアメリカへ
2-3と惜しくも敗れましたが
スタメンをガラリと変えた日本
大差で負けるかなぁ・・・と思ってましたが
最後まで気の抜けない試合展開で
日本選手の層の厚さが見えました
「大差で負ける」
これは私の思い込みでした
一度、思い込んでしまうと
私たち人間は他の面を見ようとしなくなる
見たものすべてが
正しいと思い込んでしまう
例えば
この絵は何に見えますか?
老婆に見えた方と
貴婦人に見えた方といると思います
みなさんは
どちらに見えましたか?
つまり
どこに焦点を当てるかで
見え方が変わってくるということです
人間は
焦点を当てているものだけが
見える生き物なんよね
これは
悪いことではないんよね
しかし、この自動的に
焦点を合わせる脳のシステムが
人材育成においては特に弊害になることがある
つまり
部下を見るときに
どこに焦点を当てているかによって
部下のやる気や成長が
大きく変わっていくというわけです
部下の粗探しをしても
売上アップにはつながらないし
人間関係も崩れます
焦点を当てる
ポイントが間違っていたら
部下が売上アップに繋がる行動をしても
見えないんよね
仮に
売上アップに繋がらなくても
部下なりに頑張ってた努力も
見えてこないんよね
見方を変えてみれば
彼は本当は頑張っていたんだな!
という部下がたくさんいるかもしれません
これまで
部下の良いところ探しをしていなかった人は
自分の見方が間違っていたことを認めて
部下の売上に繋がる行動や頑張って努力している行動に
焦点を当てるようにしていくといいですね
そして
その行動を見つけたら
どんどんほめていきましょう
今日は、ここまで~