徳島で物件買うなら、中古VS新築 どっちが良いの?
さてさて、前回のコラムのつづきです。
先程の予算オーバーの100万円について考えてみます。
今は金利が安いのですが、将来金利がもし上がったらどうなるでしょう?
100万円オーバーの
2700万円の借り入れ金額とします。
金利1.2%(10年固定)
返済期間35年
とすると、毎月の返済額は75,842円となり、
返済額合計は31,853,683円
利息割合は、5,853,683円です。
同じ条件で金利が1%上がるとどうなるでしょう?
金利2.2%だと、
毎月の返済額は88、820円となり、
返済額合計は37,304,668円
利息割合は、11,304,668円です。
金利が1%上がったら毎月の返済額は12,978円の増加ですが、
なんと、利息は5,450,985円も多く支払わなければいけなくなります。
金融機関のローンシュミレーションンのページでは、
返済額合計や利息の割合までは掲載されてないものがほとんどです。
土地の価格を100万円抑えるよりも、
住宅ローンの借り方を工夫した方がよほどメリットはあると思います。
ほかにも金融機関によって、繰り上げ返済手数料や、
固定金利期間いないでの返済についてのペナルティなど、
商品によって違いがあるのでそのあたりを相談できる人を先に探した方が
良いと思います。
風邪をひいたりしたらかかりつけのお医者さんに。
スポーツ選手には専属のトレーナー。
税金の相談をするなら専属の税理士さん。
それと同様に不動産のことならこの人に相談したら、
客観的に自分の物件ことを評価してくれる不動産コンサルタントがいれば良いのです。
何の分野でもそうですが一からすべて自分で勉強するより、
信頼できる専門家に相談する方が早です。
当社でご購入される方はFP資格者が無料相談させていただいております。
土地探しや建築会社のご紹介もお手伝いできますのでお気軽にご相談ください。