新築マンションと中古マンションの比較 (徳島の場合)

藤本忠昭

藤本忠昭

テーマ:不動産売買

新築マンションがいいか?それとも中古マンションがいいか?

新築マンションを内覧した後で当社に中古と新築ってどっちが良いのですか?
と、ご来店される方が最近多くなってきました。
一般的にメリットは下記のようによく言われます。

新築のメリット

・設備が最新である。
・税制面の優遇措置を受けやすい。
・売主が業者の場合仲介料がかからない。

中古のメリット

・価格が割安
・修繕積立金が多く積み立てられている可能性大
・現物を確認できる。

実際はどうでしょう!?

徳島でも20年前に3000万円で新築で売っていたマンションでも、
今売ったら1000万円前後になるものが経験的に多いです。

東京のマンションなどでは購入したときより高く売れる場合もあるようですが、
徳島の場合はほぼありません。

実際、弊社でも中古マンションは購入してリフォーム後に売却するのですが、
新築はまず購入しません。
万が一売れない場合は価格の下落幅が大きいからです。

日本の地方都市での分譲マンションは新築で買っても、ほとんどの物件は売却時
価格は下がります。

東南アジアの新興国などでは購入したときより売却時の方が高く売れる場合も多くあるようです。
昔の日本のようなものですね。




徳島の分譲マンションは新築時から15年から20年くらいまで価格はだんだんと下落し、
その後の下落は緩やかになるの場合が多いです。
よって、そのあたりの築年数の物件を購入しリフォームするのがオススメです。

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藤本忠昭
専門家

藤本忠昭(不動産買取・売却のプロ)

エフステージ株式会社

不動産投資家として培った実践的なノウハウをもとに、戸建て住宅や中古マンションなどの売買・仲介を実施。的確なリフォーム・リノベを通じて物件の付加価値を高め、より有利な条件で売買できるようサポート

藤本忠昭プロは四国放送が厳正なる審査をした登録専門家です

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