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不動産売却にかかる諸費用は?

2015年1月27日 公開 / 2021年2月26日更新

テーマ:不動産売買

コラムカテゴリ:住宅・建物

不動産を売却する時に必要になってくる諸費用は、物件によって、
変わってきますが、一般的なものとしては次のようなものがあります。

不動産会社への仲介手数料。
これは、ご売却価格の3%プラス6万円(消費税別途必要)になります。

売買契約書の収入印紙代、銀行借り入れがある場合などは抵当権の抹消費用。

また、古家がある土地を更地にして引渡す場合は、建物の解体撤去費用。
土地を実測して引渡す場合には、測量費用などがかかります。

買い替えの場合には、引越し費用や新居の家具・カーテンなども必用になる場合もあります。

あと、売却益が出た場合は、所得税と住民税がかかります。
単純に言えば買った時より売った時の価格が高いと税金がかかる場合があります。
また、5年以上の長期保有のものと、短期保有のものでは税率も違ってきます。
*居住用財産は買い替え特例等もあります。


逆に売却時に戻ってくる費用はといえば。

当たり前ですが、売却した代金。

固定資産税の日割り分。
(徳島市では1月1日の所有者に1年分かかりますので、取引日にて日割りで精算します。)

詳しいことは不動産業者が説明してくれますが、わからない点があれば
遠慮なく聞いてみてください。

この記事を書いたプロ

藤本忠昭

物件の価値を高める不動産のプロ

藤本忠昭(エフステージ株式会社)

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