家族葬のプロが教える「事前相談の前に決めておくこと」①
家族葬や身内を中心とした少人数の葬儀の場合、葬儀に参列する方も限られます。
そのため、通夜、葬儀には参列できなかったけれど後日弔問に訪れた方がいらっしゃったり、訃報を後から知ったなどの事情で日にちが経ってから香典をいただくケースもあるでしょう。
一般的には四十九日後(忌明け後)に香典返しをしますが、法要後に遅れていただいた香典へのお返しはどのようにしたらいいのか悩まれる方も多いかと思います。
その様な場合は、お返しの品物の準備が出来次第に贈られるのでよいのではないでしょうか。
挨拶状は以前贈られたのと同じ文面が多いように見受けられます。
最初にお願いしたギフト屋さんに追加で注文するのがスムーズに準備ができるのでいいと思います。
目安として、遅くても1か月以内にお返しできるように手配するといいでしょう。
相手の方が遠方でお返しを郵送する場合は、必ずお礼状を添えるようにしましょう。
また到着日が年末年始や、相手の方の祝い日に重ならないようにとの配慮が必要です。
大幅に時期をずらす場合は先にお礼状を送付することをおすすめします。
その場合はお返しの品が遅れることについて一言、お礼状の内容を変更するといいですね。
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