コラム
葬にまつわる知恵袋 『神棚』
2015年6月3日 公開 / 2015年6月4日更新
お葬式のしきたりって知ってるようで知らない事が多いです。
お焼香に行く事はあっても喪主、施主側になる事はめったにありません。
ちょっとしたマメ知識を連載させていただきます。
お家に不幸があった場合、自宅にある神棚はどうすればよいのでしょうか?
お家に神棚がある場合は扉を閉め、前面に白紙(半紙など)をはって「神棚封じ」をします。
扉のない神棚は、前面に半紙をはってご神体を隠すとよいでしょう。
これは死のけがれが神棚に入らないようにするためです。
白紙は、遺族ではない人に貼ってもらうようにしましょう。
葬儀社の人に頼んでも大丈夫です。
神棚封じの期間は、仏式では四十九日の忌明けまでです。
神道では五十日祭までといわれています。
家族葬専門・セレモニー心 岡正伸
関連するコラム
- 家族葬のプロが教える「相談するならこんな葬儀社」① 2015-05-22
- ご家族の想いを形にする家族葬② 2015-05-18
- 家族葬のプロが教える「事前相談の前に決めておくこと」① 2015-05-29
- 家族葬って何人まで? 2015-04-12
- 家族葬のプロが教える「事前相談する前に決めておくこと」② 2015-05-30
カテゴリから記事を探す
岡正伸プロへの
お問い合わせ
マイベストプロを見た
と言うとスムーズです
24時間365日対応しています。
勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。