浜松の司法書士が紹介したくなる「大阪のウェディングドレス衣装室」

2017年12月15日公開 / 2017年12月18日更新

テーマ：事業承継

コラムカテゴリ：法律関連

今日、ご紹介するのは、大阪にあるウェディングドレス衣装室、サクラオーレ大阪さんです。

素敵な店長さんにお話しを伺いしました。
私:「どんな雰囲気のお店なのですか？」
店長さん:「とにかく、チームワークがいいお店です。」「こんなに、人間関係のいい職場はなかなかないと思います。」
私:「なるほど。それでも強いて言うと、課題となるところは？」
店長さん:「社員さんとアルバイトさんの関係性もとてもいいのですが、連携を今以上にしていきたいです。」
私:「なにか取り組まれていることはあるのですか？」
店長さん:「今までメール等で情報共有をしていたのですが、定期的なミーティングを始めました。」「そうしたら、現場の改善点がいろいろな視点からたくさんでてくるようになったのです。」
私:「なるほど。ただでさえ良かった人間関係の上に、現場に対するより積極的な姿勢が生まれたということですね。」
店長さん:「はい！そうなんです。」

上手く伝わりましたか？
どの会社にも社員さんとパートさんやアルバイトさんがいらっしゃると思いますが、立場の違いをどう活かしていくのか、どのように方向性を共有するのかなどの課題があると思います。

このお店のすごいところは、良い人間関係がベースにあるということだと思いました。だからこそ、ミーティングを始めただけで、短期間のうちに現場の変化が見られるようになったと私は感じました。

私は、質問を続けました。
私:「お店の売りはなんですか？」
店長さん:「ファーストレンタルという考え方です。」
私:「ファーストレンタル？」
店長さん:「誰も袖をとおしていない、自分に合った自分だけのドレスを自分の一番きれいな状態で着ていただくというコンセプトです。」
私:「なるほど。自分だけのオリジナルドレスなのですね。」

最後に、店長さんから、お店のビジョンをお聞きすることができました。
「社員さん、アルバイトさん、一人一人が幸せになることで、お客様に幸せになっていただきたい。みんなの幸せを創り出すお店にしていきたいです。」

いい職場、いい会社の共通点がまた言葉としてでてきたので、私は、思わず大きく頷きました。
店長さんのキラキラした目と素敵な笑顔がきっとこのビジョンを実現していくのだろうと確信しながら。